柔術日記④⑥ 8/9(火)

柔術日記④⑥
8/9(火) 19:30〜23:30

寝てるハーフガード相手のパス
a. 膝まで抜けるとき
b. 膝まで抜けないとき

aの動き
 1. セットアップ
左手で枕を取る。脇下を抑えたり、相手の顔を右に寄せるとよりプレッシャーがかかる。右手で脇をすくう。両手でクラッチを組んでも良い
 2. 尻を高く浮かせる
相手の顔によりプレッシャーがかかり、膝が抜けやすくなる。左足を使って相手の脚の絡みを解除。解除後はクロスニーもしくはマウント

bの動き
 1. セットアップ
左手で相手の背中を抱える。尻を相手の右地面につける。腰を相手の右脇下にセット。体勢を低く維持して相手に返されないように注意。左足を相手の腰に置く
 2. 膝を抜く
脚を相手の身体に寄せる(これで相手の両足の間に隙間ができる?)。右手は相手の左ズボンを掴んで押し出した膝を抜く。それで抜けなかったら、左足で相手の足を蹴る。解除後はクロスニーまたはマウント

スマッシュパスのようなもの
 1. デラヒーバを解除。相手の右足をまたぐ
 2. 左手で相手の右脇を抑える
 3. 右手は相手の左ズボンの膝辺りを抑える
 4. 相手の両足を右側にたたむ。このとき左膝を相手の右足の下に差し込む
 5. 左手を相手の腰に持ち変える
 6. 左耳を相手の胸に置いて肩でプレッシャー
 7. 右手で相手の左ズボンを殺しながら、尻を高く上げて肩でよりプレッシャーを与えられる、このとき左膝を横に向けることで、尻を高く上げた状態でも相手の右足をコントロールできる
 8. 肩で相手の胸にプレッシャーを与え続け、頃合いを見て右足をワイパーしてパスガード

襟の取り方
・左手で取ってから、相手を引っ張りながら右手に持ち変える。逆も然り。
・相手の顔の前に手を突き出してから、襟を取るやり方もある(顔に当たったら反則負け)

マウントからのアームバー
課題:十字締めをかけるとき相手に逃げられる
対策:マウント時は上体を低くすること

 

■目的
クローズドに入ったら勝てる状態になること
・脚で相手を前に煽る。股下の隙間を無くすと煽りが強くなる

■打込み
・クローズドの引き込み(組手争い)
・マウントからのアームバー&十字絞めの精度を高める(8/9〜)
・スマッシュパス(8/9〜)
・クローズドからのシチュエーション


■疑問
 1. 準備運動の「蹴る」動きはなんのためなのか?相手の膝を蹴ってベースを崩すため?
→ 引く動きの大事。自分の胸まで引いて相手の膝を蹴ったり。ラッソーで相手の脇の下に入れたりとか
 2. デラヒーバから相手の後ろに回って帯を掴もうとしたら相手が尻もちをついて後ろに回れなくなることがある。このときはベリンベロが必要なのか→ベリンボロ
 3. ラッソーからのパスで(相手が脇を締めて身体を後ろに引いてる)のときに脇を抱えるやり方は、他のガードでも有効なのか→
 4. クローズで脚を使って相手を前に煽ったあとのアタックとしてはどんなのがあるか?→十字絞め(相手が上体を起こすタイミングを狙って三角に行くのは1つ)
 5. 腕十字で相手の腕のクラッチの切り方。腕の力が強い相手のクラッチを切るにはどうすればいいか?
 6. 7/28 タックルをガブってサイドに周り(相手が亀のような状態)、相手の右脇腹に右膝を差し込むだけではバックテイクのとき相手の右鼠蹊部に足をかけにくい。相手が亀の状態のときから鼠蹊部を狙っていった方が良いか?
 7. 8/2 クローズドで相手が両腕をピンと伸ばしているときにベースを崩せなかった→ 脚を手前に振って相手の身体を浮かせれば崩しやすい。相手の襟を掴んで煽るのも有効(イトスさん)。ラペラを持って腕以外にプレッシャーをかけるのも良い

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