萌え絵の私なりの問題点(あまりマイナスな事は書いてないです)
萌え絵が嫌いな人っていって一定数いるわけで、それはちょっとしょうがないかと思っている。
現在の美少女グラフィックはほとんどコンピュータを使って描かれているわけで…キラキラしてるガラスのような瞳、陶器のような、でも精妙な陰鬱のついた肌、人間の頭身と近いけどあり得ないほど整った、場合によっては胸が大きかったりする身体…
そういうのって生理的に受け付けない人がいるようだ。あくまで私の感覚に過ぎないけど。
ちょうど精巧な球体関節人形を受け付けない人がいるように。ドールのサイトって、球体関節人形を扱っていますのでと注意書きがあるところも多い。
球体関節人形のサイトを見ていたら、覗き込んだ年配の女性が「こんなきれいなものを見ていると人間に生まれたことが悲しくなるね」…印象的な言葉だった。完璧すぎる人体を見ていると感じる不安を象徴するような。
そんなこと言ったって、ルネサンスのラファエロとか、あとアングルとかマグリットとか、すべすべした肌を描く作家は古典美術でいるじゃないか反論が来そうだけど、やはり手書きの色塗りとどこか違ってしまっていると思う。
それに精巧な色の塗り方としては、例えばサルバトーレ・ダリのつやつやした塗り方とかにはある程度アンチがいるのではないかなと勝手に思っている。
ところで私は萌え絵は大好き。純愛系エロゲも好きだし電撃萌王のイラストとかうっとり眺めてしまう。
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