見出し画像

身近に日本絵画の楽しみを^^

1分でわかる日本絵画シリーズ①

初めの一歩

日本絵画って面白いよ~^^

ちょっと見る機会がないのが残念なのです。
「えいやっ!」としないと見られない。

せっかく見に行っても
前を素通り、という方も多い。

それでもいいのだけれどね。

日本美術ツアーをやると、
「ガイドがあると全然違う~。」
とか、
「面白かった~。」

というお声を沢山頂戴するので
私のガイドする順番でご案内しますね。

前情報がなくても楽しめる方は
そのまま、いつも通り
お楽しみください。

ちょっと情報があると、
「理解の幅が広がって面白いかも?」
と思う方だけ読んでくださいね。

では、

初めの一歩。
まいりまーす!

大きく分けて2ジャンルあります。

まず、ジャンルを知りましょう。

大きく分けて2ジャンルあります。

いわゆる宗教(仏教)絵画と言われるジャンルと
世俗絵画と呼ばれるジャンル。


ものすごーく簡単に言うと、、

お寺に飾ってあるような絵画は
仏教絵画。

大きなお屋敷や、町人の家、お城にありそうなのは
世俗絵画。

そんな感じです^^


とりあえず
ざっくりジャンルを知る。

あいまいな部分もあって
きっちりとわけられない。。から
ざっくりで。

んーと

私なりの解釈をお伝えすると、、、

礼拝対象になるものと
ならないもの。楽しむの。

という感じ。

もちろん
礼拝対象にならない、楽しむもの。
世俗絵画の方がバリエーション豊かです。

浮世絵は世俗絵画の最たるもの^^
楽しむものですからね!

仏教絵画もそれはそれで
面白いのですが、
世俗絵画を中心にこのnoteでは
ご案内していきますね。

今回は、ここまで。

まとめ


日本絵画には2ジャンルあるよ。

です。



写真は何年か前の
京都国立博物館であった海北友松(かいほうゆうしょう)展の看板。
海北友松は安土桃山時代の絵師。
私の最も好きな絵師の一人。
この絵師の龍がたまらなく好き♡


よろしければサポートいただけたら嬉しいです。いただいたサポートは、勉強に使わせていただき、より良い活動を目指します。よろしくお願いします。