実は筋トレって・・・

ウェイトトレーニングって

やっぱり「やるとつらい」から

人情として「つらいほど効果がある」と

信じたくなる。


一方

心とは関係なく「筋繊維への効果」から考えると

筋繊維が「ほどよく切れる」ことが

物理的な要点になってくる。


すると

見た目の動作としては

おもりをガーッと持ち上げる瞬間がハイライトになるわけだが

トレーニングの真の目標

つまり「ほどよく切れる」ためには

おもりが順調に上がっているときではなく

おもりと筋力が拮抗しているとき

全力を出して「動いてないとき」のほうが

効率よく「切れ」ているという。


以前

野村克也監督が

現役時代に「腕立て伏せをゆーっくり10回やっていた」

と話していて


聞いていた当時のぼくは

プロなのにずいぶんヤワなトレーニングしてるな!と

思ったんだけど

ちゃんと理にかなっていたのだ。

経験として

効果があったのだろうな。

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