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勢いあまってnoteを始めてみた。

閲覧ありがとうございます。浮島夕景です。

今年からnoteでまとまった文章を定期的に投稿していくことにしました。
隔週ペース更新を目標に、主に備忘録めいた投稿をしてまいります。お付き合いいただけましたら幸いです。

今回は、「noteを始めようと思ったきっかけ」と「どんな投稿をするのか」あたりをまとめていきます。


なんで突然始めたん?

単純に、「2022年は、何をやったか覚えておきたいなぁ」と感じたからです。

さかのぼること2021年12月中旬。一年を振り返ったときのことです。「今年もいろいろな経験に恵まれたなぁ」と感慨にふけっていたときはよかったのです。しかし、「じゃあ、具体的にどんなことをした?」と自問したときに、ふんわりとした記憶と感想しか浮かびませんでした。友人と遊びに行ったときは、写真を撮影していることが多いので、「あぁ、これはあの時の。楽しかったなぁ」なんて思い出せたのですが……。個人的に訪れた展覧会なんかは、当時の感動や感想が、すっぽりと抜け落ちていました。忘却、恐ろしいですね。

逆に、数年前に自分が書いた、ライブへ行った時の感想文を読んでみました。すると、当時の記憶が鮮烈によみがえってくるのなんの。時間の距離でいえば昨年のアレコレのほうが近いはずなのに、文章で残している数年前の体験のほうが、圧倒的に記憶に残っている。写真であれ文章であれ、「形に残す」行為の偉大さを思い知った瞬間でした。

しかも、ライブ備忘録を書いている自分が、びっくりするほど眩しかった。はちゃめちゃ楽しそうだった。もちろん、楽しい思い出をできる限りそのままアウトプットしているので、めいっぱい楽しんでいるに決まっているのですが……。過去の自分に、すっかり夢を見せてもらってしまいました。

このご時世になってからも、いろいろと挑戦してみたり本を読んだりするわりに、ものぐさ故に記録を書き残しそびれていました。もしくはTwitterでふんわりとしゃべって終わらせてしまう。Twitterだと見返すの大変で、特に文章のみの投稿だとさかのぼり切れないんですよね。検索機能を使うほどのことでもないし……。

そこで、感じたことをまとまった文章に書き起こしておいたら、今年の12月ごろに読み返したとき、「2022年、けっこうおもしろかったじゃん」といえるのでは、と思いつきました。というより、「思い出をまとまった文章に書き起こす」行為が大切だと実感した、というのが正しいですね。

また、逆転の発想で、noteを書くためにいろいろやるんじゃないかな、とも目論んでいます。
記事を書くようにしたら、自然とアクティブにいろんなことに挑戦するんじゃないかなと。記事を書く義務感を逆手にとって、私生活のイベントを増やしていこう作戦です。なんだか自己啓発書のなんたらメソッドみたいですね。あまりそういう類は読んだことがないですけども。

あと、せっかくなので、自分の体験を見える形に整えたほうが、文章の練習になりますからね。来年くらいには、もっと読みやすい記事を書けるようになりたいです。研究と研鑽を重ねます。

そんなわけで、備忘と私生活充実を狙って、まずは自分なりに続けやすい「文章」という形で、記録を見える化していこうとキーボードを叩いてみています。


何書くん?


さて。そんな目論見をもっていったい何を書くのか。今の時点であらかじめ分類をしておきます。タイトルがそっけないのはご愛嬌です。
・勢いあまって~
 いわゆる「やってみた」系の投稿です。おそらくそこまで多くないと思います。勢いあまらないといけないので。

・感想文
 読んできた本、好きな動画、訪れた展覧会などなど……。備忘録をまとめていきます。小難しいことを口走るかもしれませんが、中身はすかすかです。

こんなところでしょうか。記事のジャンルは増えるかもしれませんが、マイペースに書いていきます。あまり肩に力を入れると息切れしそうなので、ゆるゆるとした気持ちで続けていきたいです。まずは3か月くらい、隔週で投稿していきたいですね。

それでは、また次回。

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