2019冬アニメ

上から面白かった順

ドロヘドロ

現実とファンタジーをごちゃ混ぜにしたような世界で、個性豊かなキャラ達が真実を追い求めたり殺し合ったり野球したり焼肉したりする、ほのぼのアニメ。

奇妙で、グロテスクなんだけどユーモラスな世界観が凄い好き。ネトフリアニメ特有の3D作画が上手くマッチしてたと思う。

そんでキャラが良い。主人公達だけじゃなく、敵対する人々も根本的に良い人しかいないし、それぞれの陣営での日常パートが挟まれるので全員に愛着が湧く。

EDが何故か5種類くらいあって、その全てがカッコいい。続きやりそうだしやって欲しい。

映像研には手を出すな！

女子高生3人がアニメを作る話。監督が四畳半神話体系とか作ってた人で、演出や会話のテンポがとてもよい。

ある種希少な純粋な青春部活もので、創作の楽しさが伝わってくる話だった。

「私は私を救うんだ！」って言葉が良いなと思った。

キラッとプリチャン

相変わらず神アニメ。今期はかなり百合成分が強かった。

推しが武道館行ってくれたら死ぬ

岡山を舞台に、地下アイドルとそのファンを描いた群像劇。色んな女の子やおっさんの巨大感情を楽しむアニメ。

こんなドロドロしそうな題材なのに、悪意が一切登場しない胃に優しいアニメだった。

異種属レヴュアーズ

ギリギリに挑みそして散っていったアニメ。裏オプverでも終盤は音声のみの部分が多くて悲しかった(逆に何故序盤はゆるされてたのか謎)。

ギャグアニメとして普通に面白いし、エロい部分はがっつりエロい。富田美優やMAOの喘ぎ声を堪能できる。

空挺ドラゴンズ

空を自在に泳ぐ龍を、飛行船のような「捕龍船」にのって追う人達の話。

世界観や映像美に惹かれて観たんだけど、どちらかというとキャラが良い作品だった。捕龍船のメンバーそれぞれが固有の役割があって、みんな良いキャラしてるのではいふりに近いかもしれない。

飯テロアニメでもある。全部龍の肉を使った架空の料理なのに旨そうなんだこれが。

痛いのは嫌なので防御力に極振りしようと思います

きらら風なろうアニメ。美少女がネトゲの世界でひたすら無双するだけ。

無双し方がゲームの仕様の穴を突く感じで面白かった。あとキャラデザとか作画にお金かかってる感がすごくあって皆可愛かった。

なろう系は苦手だけど主人公が美少女なだけで全然観れたな。

群れなせ！シートン学園

獣人と人間が共存する学園でのコメディ。超低予算感あったけど、ギャグ、というか下ネタに全振りしてたので結構面白かった。

ハイエナはメスでもチンポがあるとか、キリンは8割が同性での交尾とか要らん知識が大量についた。

恋する小惑星

虚無きららアニメ。最近虚無でも楽しめるようになってきた。いの先輩が余りにも可愛いすぎる。

ただきららアニメとして致命的な点が、主人公のみらちゃんにあんま魅力がない…

一話一人ペースでキャラが増えまくるので個人個人の掘り下げも甘め。

へやキャン△

5分アニメだしまあ。ゆるキャンの雰囲気はちゃんと保ってて良かった。斉藤がほぼ出なかったのが残念

あと虚構推理、マギアレコードも途中まで観てたけど切った