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粒粒辛苦

 今日は8/18で「米🌾の日」。八十八で、米🌾になるすからなんだとか。

 そこで、『中国名詩鑑賞辞典』から、米🌾を作る苦労の詩を。

人を描くのを忘れてしまった😅

 (農夫が土にまみれ、草いきれの中で)すきをふるって稲の除草や土よせをしていると、日☀はかんかんと照りつけ、ちょうど正午ごろであり
流れる汗は、稲の根もとの土の上にポタポタしたたり落ちる
 (ご飯🍚を誰でも食べることは知っているが)この食器の中のご飯🍚そのものが
 その一粒一粒に、農夫のつらい労苦がにじんでいることを、知る者はないであろう。

 唐代の李紳(780?〜846)という人の「古風二首」のうちの其の一の詩らしい。

 粒粒辛苦という言葉は、この詩から来たんだと、別の本の解説に載っていた。

 唐代でも、結構、真昼の農作業は大変だったようだ。

 白いお米🌾のご飯🍚が出来るまでは、大変な苦労があったんだねぇ…と、鳳統さんが、孔明に話しかけている見出し画像であった😁。

           🐻

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