唐詩の世界
昨日、図書館で『カレーの歴史』と『マンガ唐詩の世界』を借りた。
その中で紹介されてる杜牧さんの詩。
「懐(おも)いを遣(や)る」
江南に身を持崩して酒浸りの毎日
楚の美女のたおやかな腰つき 手のひらにも乗りそうだ
揚州での十年間は まさに一場の夢
ああ、夢から醒めた今
私に残されたのは「色里の浮気男」の評判だけ。
その詩の注釈が、「杜牧は節度使牛僧儒の部下として揚州にいた時、連夜妓楼に通いっめだったという」…😁😅
やっぱり遊び人だな、杜牧さん(笑)。
🐻
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