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Chinese🇨🇳poem

『詩経』は、古くはただ"詩"と呼ばれていて、孔子の塾❓では、これを教科書のようにして教えていたそうな。暗誦するというより、瑟(大型の琴)を弾きながら歌っていたらしい。

訳文入れたら絵のスペースが無くなった😅

これなどは短い方だが、長い詩は一度に覚え切れないほどである😅。
「詩」には、恋歌、世情を歌ったもの、古代の聖人の偉業を歌ったものなど三百篇ほどあったようだ。

見出し画像の孔子の言葉のように、
「詩三百、一言以て之を蔽(おお)えば、曰く、思い邪(よこしま)無し。」ということだろう。
 
もっとも、熊吉🐻なんぞは、三百と聞いただけで、クラクラしそう(笑)。代わりに、子路にクラクラしてもらった😁。

煙出てるぞ💦

ただ、孔子は「詩三百を誦するも、政治をさせると上手くいかない。使節として他国へ行っても、自らの判断で応対出来ない。これでは、いくら多くの教養があっても何もならない」と言っている。
詩によって心を豊かにし、仁などの実践を重視していたようだ。古代の教養というのは、面白いものである。
 
                  🐻

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