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実戦的(テキトー)ハイドロボム講座

心深圏攻略番外編という事でタクティカルソート解説をやっていこうと思う、第一回はハイドロボム
この記事はこんな人向け


・重を錬して速をつけて爆発させるという事は一応理解している
どのくらいの倍率で起爆すれば良いか分からない
・面倒くさくて計算なんてやってられるか!
・心深圏でハイドロボムを運用したい
・ハイドロボムは時間がかかる戦法だと誤解している


実は自分、ハイドロボムのダメージ計算をほぼ一度もしたことが無い、というか錬ボム倍率を確認したことすらない(正確には確認出来ない)んです
少なくとも心深圏で使う分にはハイドロボムに計算なんて要らんのです!という事を解説したい

3ターンで勝負がつく事は最初から決まっている

メギド72はダメージ計算が比較的やりやすいゲームとはいえ普段からダメージ計算を何回もしている人はほとんどいないんじゃないだろうか。実はハイドロボムも普通の攻撃と同じ、計算する必要なんてなくて、ダメージ感覚を身につければOK


・感覚…?
先に実例を2つほど出しますね

対アシュトレト

鼻先の目に錬ボムをつけて3ターン起爆で普通にボムをつければ倒せる


対ユグドラシル

本体に錬ボムをつけて3ターン起爆なら頑張ってボムをつける必要がある、4ターン起爆なら普通でOK


え?普通とか頑張るとか教える気がないって?
いやでもこの時点でボムを使い慣れている人からはある程度共感が得られると思うんだけど…

ポイントは
ボム倍率をあげる→ダメージ計算する→速ボムをつける→Bomb!

ではなく
速ボムを置いておく→ボム倍率をあげる→Bomb!

の流れで使うという事、そして起爆までのターンを調整する事でダメージを増減させる感覚が大事になってくる。
あんまり怖がらずに先に速ボムつけてボンボン爆破させる経験をどんどん積んでいこう



・ボムの基本は3ターン
1ターン目にBヒュトギンかBフラウロスのスキルを使って取り巻きに速ボムを設置するという動きは王道中の王道のムーブと言って良い。ハイドロボムはこの3ターン目起爆の動きから覚えていくのがオススメ、心深圏の敵にもこれで対応出来てしまう。

まずはこいつだ!」って言ってるし、仕込みは最初にやるもの


そう、ハイドロボムは3ターンで終わる、そんなに時間のかかる戦法じゃないでしょ
そして3ターン目というのはミミック、インサニティ、オロチなどのボムに有用なオーブが使えるタイミングでもあり、このターン中に錬ボム倍率は大きく上がりやすい。
逆にオーブが使えない、敵のステータスが50%上昇している、等の3ターン起爆じゃ足りなさそうな場合は速ボムをつけるスキルを2ターン目、3ターン目にずらす事で対応していこう



・ボムダメージを増やすためには?
頑張ってボムをつけるの【頑張る】の部分は具体的に言うと

錬ボム倍率
ボム強化
同時爆破補正
錬補正

がある。ここの解説はいいかな?意識されにくい事としては錬補正の存在がある、錬や速だけを錬しても錬ボム倍率は対して変わらないけど錬補正によりダメージは結構伸びると覚えておこう。



単体ボスでもボムを使いますか?

取り巻きに速ボムを置くと良いという話をしたが、単体ボスではハイドロボムは使えないのか?というとそんな事はない。起爆ターンで威力を調整する考え方もだいたい同じだが、何ターン目に起爆するかで使用メギドが変わる


・対単体3ターン起爆
十分な威力を出しつつ3ターンで爆発させるならRシャミハザを使おう

自身の追撃で重ボムをつけつつ、3ターン目に2回目のシャミハザ奥義を撃つ動きを目指す。3ターン目はヨハネス等で行動順をずらして最後にシャミハザの奥義速ボムが残るように調整しよう
ハイドロボムの役割対象になる強化解除、束縛、反撃などに弱くはあるが、暗闇+アタック専門家なんかは明確な役割対象なので心深圏をプレイする上では覚えておきたい。

ほとんど理想ムーブが要求されるが3ターンでリリィも倒せる




・対単体4ターン起爆
こちらは束縛や強化解除にも強いRヴィネを使った戦法。

3ターン目にヴィネの速ボムを上手いこと残すのがポイント
例えばヴィネで2巡目にインサニティを撃つ事で4巡目に速ボムをつけ、Rアイムで1巡目にインサニティを使えば3巡目の錬が最後になるのでヴィネの4巡目速が最後に残る事になる。シャミハザ3ターンより安定度も高い。

アイム1巡目インサニティ!ヴィネ2巡目インサニティ!覚えよう



・対単体5ターン起爆
Rシャミハザで5ターン目に奥義を撃ったり、Rヴィネで4ターン目に速ボムをつけたり、立ち回りに余裕が出来る。また、シャミハザ、ヴィネの他にゲージを折ったリヴァイアサン秘奥義も選択肢になる。5ターン以下を要求されるバトルルールもあるのでここまででボムが使えるというのが技術として重要になる。


心深圏での応用

取り巻き込みの3ターン、単体での3.4ターン起爆法で問題ない相手が多い、具体的には…

アシュトレト、ルゥルゥ、ドラゴニュート、ゴウケツ、エリダヌス3種
ベインチェイサー、アビスガード、死をあやす者、ケラヴノス、死を育む者

ここら辺はハイドロボムが普通に選択肢になる。
苦手ではないが高体力のユグドラシルとリリィは火力が足りなくなる事もあるので状況次第では最速の3ターンを諦める事も必要になる。特にリリィの3ターンはほぼ理論値なので安定を取るなら4.5ターン起爆を選択しよう

そしてハイドロボムが苦手な相手は…

・クライス
正直これだけは推奨しない、ターン毎のダメージノルマをクリアしなければ全ての攻撃が全体化する発狂状態が続いてしまうので耐久すること自体が大変になってしまう。

発狂を抑える為に削るならボムの意義とは…


・ケツアルコアトル
そもそも前列を倒さないとダメージが通らない。ちなみに同時爆破で、例えば速ボム部分で取り巻きを倒しきれたとしても錬ボムダメージがケツアルコアトルに入ったりはしない。全てのボムの処理が終わってからケツアルコアトルのダメージ100%減が解除される仕様なので前列をハイドロボム以外の手段で倒すなどが必要になってくる。

・クイックシルバー
こちらは攻撃自体がかなり強烈なのでハイドロボムにリソースを回すのすら大変になってくる。

・アビスハンター
こちらも耐久が大変、使いやすい重ボム役が前列なのも厳しい

こういった苦手な敵はハイドロボムでやらない方がいいだろう


まとめ

・ボム倍率を見たり、計算したりする必要はない
・ボムの基本は3ターン、遅い戦術じゃない
・起爆ターンを変化させて状況に対応しよう
・単体ボスでも3.4ターンで倒せる
・心深圏でもどんどん使っていこう



無茶のコーナー

はい、そうですここまでが前振りです。今回の記事を書くために検証した無茶爆破の記録を載せておきます。

ケツアルコアトル
前列を倒さないとダメージが入らないけど、爆破させたら付け直すのが大変なのがハイドロボム、ではどうするか?
錬も速も要らない、重だけ使えば良くね?

重ボムが光ってるの新鮮ですね。1ターン目にウァプラ奥義で前列に重ボムを付与、2ターン目にウェパルスキルでケツアルコアトルに重ボムをつける、それぞれ7ターン目と8ターン目に分かれて爆発するので前列を倒した次のターンにケツアルコアトルを倒せる計算ですね。

こうなって、次のターンに

勝ちました。ケツアルコアトルはウェパルスキル、ウェパル奥義、シトリー覚醒スキルで倒しきれるので錬なんて要らなかったです。

ケツアルコアトル攻略記事で研究したおかげで耐久の選択肢が広がったのはいいけどこのテーマしかなかったので苦戦しました、持ってなかったから使わなかったけど水心発動させとけば多少楽かも知れないですね、という事でケツアルコアトルはボムでやっちゃダメです。


クイックシルバー
こいつは攻撃がきっついだけだし、Rヴィネで2ターン起爆が出来るからなんとかなるんじゃないか?

なんとかなりました。1ターン目はターゲットなしで砲台に速、本体に重をつける。2ターン目は本体をターゲットしてミミックナベも使って錬をかけていくだけ

とどめもボムだと大変だからツインサーペント使いました。

地形の支配者があるしバトルルールに噛み合った攻略法
まぁボティススキルだけで守ろうとするのは結構危険だしスキル需要も高めの編成で安定とまでは言えないけど、意外とありか?くらいには感じました、試してみるもんですね


・アビスハンター
これは攻略記事を参照…まだ上げてなかったわ
そのうち書きますので今回は爆破画像だけどうぞ

解説は心深圏攻略アビスハンター編で!


クライスは勘弁してください

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