ぼくがオススメするタロットの紹介
タロットカードにもいろんな種類があります。
代表的なのはウェイト版ですね。
ウェイト版というと、カードすべてが絵札になっているのが特徴です。
タロットは1セット78枚で作られています。
その78枚すべてがイラストで描かれているので、カード並べたときにイメージを起こしやすいんですね。
ただ、ぼくがいちばんオススメするタロットは「ユング・タロット」です。
これは、心理学者ユングの提唱した心理学をもとに作られたカードです。
心理学+占いの要素を入れた不思議なカードですね。
このカードはちょっと特殊です。
何が特殊かというと、どのタロットカードにも意味が重ならないということ。
タロットの専門店なんかで売っているカードは、ヴィスコンティ版、マルセイユ版、ウェイト版、トート版――これらのどれかから着想を得て作られています。
だから、どことなく雰囲気が似てるんですね。
描かれているシンボルが似ていたりします。
ただ、ユングタロットはそれらにまったく属しません。
なので、一種変わったものといえます。
さらに言うと、ユング・タロットに描かれたイラストはどれも馴染みのあるものがテーマです。
母親や父親、子ども、老人などといった人物が描かれており、そこからイメージをふくらませていきます。
カードの枚数は22枚あるんですが、それぞれのキーワードが「ライト」と「ダーク」に分かれているものが多くあります。
「ライト」というのがそのキーワードの「光の部分」、そして、「ダーク」はそのキーワードの「闇の部分」ダークな部分にフォーカスしています。
ですので、ライトとダークを1セットと見ると、ユング・タロットで覚えるキーワードはたったの13種類になります。
13種類で本当に占えるの?何が占えるの?っていうことなんですが、どんなことでも占えます。
そのあたりは他のタロットとまったく変わらないですね。
手頃な価格で手に入ります。
この機会にぜひ入手されてみてください。
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2021年4月のバックログ
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