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詩が動くとおもしろい

いぇい。そういえば記事書けるんだったわ。このアカウントはおもに料理記事などを見るのに活用しています。

なんたる星の12月号が出ましてねー、出まして。

特集のテーマがキラキラだったのと、後記に書いたとおりプログラミングでの視覚表現!!!という気持ちが高まっていたので、プログラミングで星空状の背景を作って文字を浮かべてみたところインスタグラムに詩を載せる人みたいになってしまった。インスタグラムにそういう人がいるというのは噂でしか知らないのですが。

ほんとはもっといろいろ動かしたり光らせたりしたいぜ!なので、してみよう!という記事になります。使うのは12月号で発表した僕の作品です。
GIF多用するので止まってたらリロードしてみてね。

詩が回るとおもしろい

とりあえず回してみたのですがなんか文字が動いてるとおもしろいな。この文字は普通のテキストとして画像に貼ってるわけではなく、文字の形をした物体として3次元空間(x,y,z)でいうところの(0,0,5)のあたりに置いてあるんですが、その状態でy軸のまわりをカメラが回るとこのようになる。文字に物体感があるのいいなぁと思うんですが、ボカロのMVみたいにかっこいい感じに文字を動かすのはとても大変だということがわかる。

スカスカな「きしむ」が爆発する

文字物体を点の集合に置き換えて爆発させたりとかもできる。
できるからやる。なんか四角く爆発するんだけどたぶん丸くもできる。
「詩が爆発四散する」、安易なポエジーの匂いがするぜ。

これはGIFではない

文字自体を光らせたりもできる。主張がつよい。画数が多いといっぱい光るんだな。それはそうか。

当然動く

適当な方向に動かすのはなかなか文字列というものの意思が感じられていい。行は行で動くんだね。そのように作っているからです。動かしそこねたやつらがさみしそうだ。

どうも適当に動かしててもかっこよくはならなそうだし、そもそも空間に詩を浮かべたいわけじゃなくて点と(詩ではない)テキストと線と色をつかってなにかの表現をしてみたいのだった。まず文字を排す。

そもそもこれって黒い背景に白い光る点と線、たまに色付きの点をランダムな位置にばらばら配置しただけなんだけど、そうとう星空っぽいのがびっくしりた。遠くのほうが見かけ上の点の密度が高まるからうすぼんやり光ってるのが非常にそれっぽい。宇宙って実質それなんだ。

適当に星をランダムに動かそうとしてみたら妙に統一のとれた動きになった。

まあまあ眩しいので注意

パターン入ったかと思ったら予想を裏切ってきておもしろい。プログラミングってふつう予想通りにいかないとだめなんだけどこういう使い方なら予想外でも楽しくて良いのがいい。

計算してかっこよくするのは全然まだまだだけど、趣味の一環でこんなかんじのものを色々いじれたら楽しそうでいいなと思っております。
詩を浮かべるのはもうやらなくていいかな。

ごきげんよう

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