祭りのあとに
まぁ、会社勤めなんかをしておりますと、歓送迎会他なんてのがあります。
ぼく自身は苦手でもきらいでもないと認識しておりますが、ちょっと周りのパワーにやられて萎縮してしまう傾向があるかなぁ。会も2時間も過ぎると特に。
それがどうこうっていうんじゃなくて、そんな祭りのあと、ぼくは悶々としてしまうのであります。もうここ何十回とそうかもしれませんね。
昨日も会社のそういう会があったんですけど、なかなかどうして満を持して?、飲み会終盤から帰ってからも、そして今日も悶々としてしまいました。
それはなぜなんだろう、と考えてみますと、ぼくは「さみしがり屋のひとり好き」だからなのではないか?? という仮説が立てられます。
にぎやかも好きなんですよ。
でもそればっかりはキツいというか、ひとりでいたくもなる。
ひとりはさみしいんですよ。だからみんなともいたくなる。
相反しているというか、二面性というのか。まぁ、バランスと言ってしまえばすべてなのですが、どうもその自分のバランスを調整する能力に欠けているのかもしれません。
それで今日もうーん、となっていました。
でもそれじゃせっかくの土曜日、もったいない気がしてジムへ行って筋トレして、喫茶店に入ってノートを広げた。
ペンを持って宣伝会議賞のコピーでも考えようと書き始めた。
すると、フッと、明らかに心がフッと軽くなる感覚を得ました。
ああ、この感じ、この感じってやつですけれども、大げさにいうと「生きてる心地」がしたんですよねぇ。
毎回ですが、発見した感触。
書いてナンボじゃないけれど、ぼくは書こう。話はそれからだ。
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