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やっぱり、書いて生きたい。義務なんかじゃなくて。

何がきっかけになるかだなんてわからない。
だからできるだけいつも、素直に感激できる心を持ち合わせておこう。

そう固く誓って?早十年、十五年くらいでしょうか。
もちろん、そんなことも忘れて、ひねくれていた時期もあったけれども、
僕が基本的に感激体質なのは、冒頭の気づきのようなもののおかげだと思うんですね。

人生の時間は有限云々、などとよく言われますが、
のんびり体質の僕には正直、ピンときていません。
ただ生きてきて46年目にして、ゴールから逆算して考え行動する感覚は湧いてきています。

老後の不安なんて前提でしょうし、
どう生きたいか?とちょっと深く考えると、
僕はおもしろ人生を送りたい。

「おもしろい」って解釈がむずかしいけれども、
少なくともお笑いというだけではないですよね。
たとえば、日々の発見。おもしろい。
日常のワクワク。おもしろい。
退屈に見えるルーチンワークのつまらなさを理解したうえでの動的な毎日。おもしろい。
みんなが興味のないようなことに視点を合わせ、僕なりに光をあてる。おもしろい。

そのおもしろさを表現・表出させるための手段として、僕はことばを使います。
ことばを使ってモノをつくるという行為が、僕にはとてもおもしろい。
だから、書きたいんです。書いて生きていきたいんです。

主にKとKさんへ。
書きたい人に対して、そーっと背中を押してくださっていることは、
届く人にはやっぱり届いていますよね。僕もそのうちの一人です。

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