あなたは目に見えないものを信じますか?
この世界は一体どうやってできているのか。
そんなことを考えたことはありますか?
私は、幼い頃から心のどこかで、
この世界はまるでリカちゃん人形のような世界だと思っていました。
時々ふと思うことがあったんです。
私が今ここに居るのも実は私よりも遥かに大きな存在が上から自分を操っているような気がしていました。
おじいちゃんとおばあちゃんと食卓を囲み
ご飯を食べているこの風景は、設定ではないのか?
現実は全て設定なのではないか?
リカちゃんとジェニーちゃんの世界のように、
私たちも自分のことをこうして動かしているのではないか?
そのように思ったことがあります。
鏡に映る自分の姿を見て、
自分の目を覗き込んで、こう思いました。
『あなたは誰なの?』と。
自分を自分ではない感覚。
私が、私でない人の中に入っていて、
この入れ物のような自分は一体誰なの?という感覚。
あの頃の気持ちを思い出すと、
今全てがしっくりきます。
私たちは本来意識体。
肉体を持たない意識です。
この世界にやってきたのは『体験』をするため。
なんでも望んだことはすぐに目の前にできる。
そんな世界から、望んだことを叶えていくプロセスを楽しめる地球にやってきた意識体です。
目に見えていないあらゆるものが動き、
現実創造へと働いていきます。
私たちはその出来事が目に見えていないから無いものとしています。
ですが、現実が創られている時、そうでない時も今目の前には沢山の可能性のナニカが、存在している。
そのナニカを動かすことができるのも私たちです。
それには大きく関わっていくのが『意識』です。
目醒めよ意識。
目醒めよ可能性。
目醒めよ私たちのスピリット。
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