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春分を過ぎてカチッとはまった「私的ハーブとの付き合い方」

本格的な草刈り始動で、上腕から肩までバリバリ筋肉痛の朝です。
目が覚めて雨降りだとちょっとホッとします。

ハーブたちが動き出す3月は、私のほうも、種まきやら挿し木やら鉢上げやら草刈りやら…彼らに合わせて動くことがたくさん。

めいっぱい体を使ってくたくたになって、ごはんをおいしく食べて、コテンと寝る。そんな日々が始まります。


今年のハーブ苗販売は早めスタート


今年は野菜農家を辞めたので、種まきは自家用分のみ。
その分、苗を育てるスペースが余るので、ハーブ苗たちをいつもより早くから育てることができそうです。

早いものは4月中旬から、遅くても5月中旬までには大半の苗が仕上がっているようにしたいなと思っています。

仕上がり次第、またご案内していきますね。

その際は、選ぶ際の参考にしていただけるよう、それぞれのハーブの特徴なども、ここnoteでなるべくお伝えするようにします。

てるさんが作ってくれた、
廃材と竹で作った育苗ビニールハウス。
とっても居心地の良い空間です。
とりあえずスタートした第一弾ハーブ苗たちを格納しました。
このあと、怒涛の苗づくりが始まります。

育てるハーブの種類は100種超えに


ハーブって、すごく種類が多いんですよ。
ラベンダーひとつとっても、確認されているだけで400種以上あります。
ミント類もかなり種が多いし、今もいろいろなハーブのなかでどんどん亜種が増えているんじゃないかと思います。

そんなたくさんのハーブたちも、人間の都合で、使うフィールドがなんとなく分かれています。

・お料理に使いやすいもの
・ハーブティーでおいしいもの
・観賞用として愛でるのに適したもの
・人体に有用な作用があって、それを活用するもの

私もいっろいろ育ててきて、いろいろ使ってみて、畑に合うハーブたちは元気に生き残って、合わない子たち、私があまり意識を向けてあげられなかった子たちは消えていって…。

そんなことをしてきたなかで、種類も増えるだけ増えて、今年はいよいよ100種類を超える勢いになりそうです。

自分がもう飽和状態
でも、育てているハーブたちは、できるだけ何らかの形で活用してあげたい。

「そろそろ方向性を決めないとな」

昨年あたりからそんなことを感じつつ、答えのないまま進んできましたが、3月20日のこの春分を境にストンと落ちました。


花療法と薬草茶


あんまりきっちりかっちり境界線を引きたくはないのだけれど、やっぱりね、薬草みたいです。いまやってみたいのは。

言葉って難しいですね。

〝メディカルハーブ〟って呼ぶのも私のなかでは何となく違っていて、日本に古来から根付く植物も加えていきたいので、ニュアンス的には薬草のほうが近い気がしています。

そして、いつも私の中心にある、花の波動水・フラワーエッセンス

この2つをあえて言葉で表現すれば、

心と体
非物質と物質
花療法と薬草茶

このセットが私のなかではすごくバランスがよいみたいです。

そして、この2つをつなぐための知識と経験を重ねている時が、今はとても楽しくて充実しているなと感じています。

スポンジが水を吸い込むかのように、どんどん入ってくる。
水も、どこからともなく、いいタイミングでやってきてくれる。

そんな流れのなかに居る気がしています。

心のなかで静かに火が灯りはじめていたのだけれど、こうやって書いていたら、少し風が吹いて火の勢いが強くなってきたみたいです。
わくわくしてきました。

よーし。
もっと勢いつけちゃおう。

そのためにもー!
タネをまくのだー!
おー!




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