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厚塗りぽい描き方で描いてみた!

こんにちは!
今回は私が好きな描き方を紹介していきたいと思います!

この描き方は構図を意識して、背景にキャラが自然になじむように意識しながら描き進めていきます。

1.構図

まずはこれが今回描く絵のラフ1になります。

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このラフはこちらの記事で書いたものです。

ラフは大雑把に、あえて細かいところを詰めないようにしています。
そうすることでここからの作業で絵に広がりが生まれ、楽しい絵を描くことができます。

2.少し描き込む

ここで少しキャラクターと背景を書き込みます。ここでラフよりも少し細かいところを書き込みイメージを固めていきます。

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ここでのポイントは曖昧なものは極力描かないということです。
ここでラフだからといって、自分が見たことも想像もできない何かを描いてしまうと、後でその何かを描いていく作業でとても時間をとってしまったり、また頭から描き直さなくてはならなくなってしまうこともあります。

なので最初はこれはあれだ!と自分でわかっているものを書き込んでいったら、その先の工程もスムーズに描き進めることができると思います!

ある程度描きこんだら人物などの線画はこの段階である程度描いてあげます。この工程が済んだら次の工程へ進みます。

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3.ラフに色を乗せる

先程のラフに大まかな色を乗せていきます。
ここで色を乗せることでより完成をイメージすることができ、絵にまとまりを持たせることができます。

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細かいとことまでは考える必要はないのである程度塗るということを意識してみてください。
この工程をしっかり行うことで、いざ色を塗って行った時、何色にしたらいいかと悩むことはありませんし、絵が完成したときに配色が不自然だと感じることもなくなります。

これがカラーラフというものになります。
ここまで来たら細かいところの描きこみをしていき、仕上げとなります。
今回はカラーラフまで描いていきましたが、この先どれくらい描きこむかは自分好みです!

あくまでこの描き方は私が普段やっている描き方であって、似たような描き方はたくさんありますし、自分のやりやすい描き方を探してみてください!

今回はここまで!
読んでいただきありがとうございました!

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