【26】笑ってしまっていいのか?:おたふく風邪で気まずかった話 2022.6.6
あるお母さん、10カ月の赤ちゃんがおたふく風邪にかかってしまったようなのであわてて掛かり付けのお医者さんの所に駆け付けました。
幸い病院は空いていて待つほどもなく呼ばれ、赤ちゃんを抱いてお医者さん前の椅子に座りました。
「どうしました?」
「あの、おたふく風邪にかかってしまったみたいで!」
お医者さん、やおら伸ばした両手でお母さんの両の頬をむぎゅっとつかみ
「なるほど、これは随分重症ですねえ!」
「あのう・・、子供なんですけど・・・」
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