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「忙しい」と思っているあなたへ

 忙しい中この記事に目を止めてくださって、ありがとうございます。

目に止まったということは、きっと「忙しい」状態をどうにかしたいと無意識に思っているのかもしれません。

もしそうならば、そのキッカケを見過ごさないでほしいと思います。

「忙しい」は改善できる

 ひとつ質問です。

「なぜあなたは、忙しいのでしょうか?」

もしかしたら「忙しい」ことが当たり前だから、そんなことを考えたことがないかもしれません。

そんな質問をする方が野暮だと思うかもしれません。
くだらない質問をしていると思うかもしれません。


 それでは、質問を変えます。

「なぜあなたは、忙しくしているのでしょうか?」

発想を変えて、自分自身の意思で「忙しい」状態を作っているとしたらどうでしょうか。

そんなはずはないと思いますか?



 では、【忙しい人】と【忙しくない人】がいるのはどうしてでしょうか?

【忙しくない人】が、ただ怠けている人だからですか?

もしかしたら、
【忙しくない人】は、時間の使い方が上手なのかもしれません。

【忙しくない人】は、自分が抱えられる仕事量を知っていて、他人に頼ることができるからかもしれません。

これを見て、自分でやれていないズルい人だと思いますか?
もしズルい人だと思うなら、あなたもそのズルい人になるのはどうですか?

それは、あなたにとって許せないことですか?

そのズルい人は許せないという思いが、あなたが「忙しい」状態を作っている可能性がありませんか?


 『忙』という漢字は、『心』と『亡くす』という漢字で成り立っています。

この漢字の成り立ちのように、あなたの『心」はその許せない自分によって『亡くす』ことになっているかもしれません。

あなたが、あなたを亡くしている。
もっと強い言い方をすると、
「自分で、自分を殺している」と言い換えることができるかもしれません。


いつまでも自分を亡くし続けていると病気を患ってしまうかもしれません。

「病は気から」と言うように、自分の思いが病気を作ってしまうかもしれないから。


 もしそうであるなら、そんな悲しいことは一刻も早くやめた方がいいと思います。
それを知ったのなら、その「許せない自分」と和解した方が良いと思います。

そのことに気がつくことから、「忙しい」の改善は始まっていると思います。

具体的には、
・仕事で人に頼ってみる
・1日の時間予定を書き出してみる
・時間の使い方を変えてみる
・改めてスケジュールを見直してみる
・睡眠をよく取るように心掛けてみる
・食事の時間を大切にする
・運動をちょこっと取り入れてみる
・スマホを触らない時間(デジタルデトックス)を作ってみる
・自然に足を運んでみる

と様々なアイデアがあります。

 どんなことでもよいからから、小さな改善を試みることで、必ず現状が変わっていくはずです。

その積み重ねが、振り返った時に大きな変化となっており、いつの間にか「忙しい」状態はなくなっているはずです。

いきなり大きな変化をしようとするのではなくて、ちょっとずつ何かに取り組むことで、必ず現状は変えることができるはずです。

もしそれでも難しいようであれば、

身体を整えて、【忙しい】を改善していきましょう。
身体が整うと、良いアイデアも浮かやすいですし、「行動しよう!」という意思も湧いてきます。

ぜひ、人を頼ってください。
頼ることは、許せないことでも、恥ずかしいことでもないのですから。

ぼくは人の身体を整えて、「忙しい」状態の改善をサポートができると嬉しいです。

だから、大丈夫。
その第一歩をお待ちしております。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。


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