【9月開始】UJDマガジン始めます

こんにちは。UJDラボのやさいです。今回はいつもUJDラボが主催する勉強会等に参加してくださっている方々へのお知らせです。

UJDラボより有料マガジンをnoteにて発行します。
チャンピオンシップシリーズ2024年シーズン開始にあわせて2023年の9月よりリリース予定です。

刊行の最大の理由は、UJDのランニングコストの確保です。現在、主な活動となっている新弾転ばぬ先の杖（以下「ころつえ」）はZoomにて開催しております。ころつえは毎回2時間以上となり、断続的にZoomを使用するためには有料登録が必要で、毎月2000円が運営の経費となっております。

とはいえ、ただUJDのために500円くださいと乞食するのはダサいので、「2か月に1度500円払ってもいいな」と思えるくらいのコンテンツを発信していこうというコンセプトとなっています。

具体的には、以下の2つを主軸に据えたいと思います。

◆レベルアップを目指すコンテンツ

1つ目は、「稼働時の解決の引き出しが増える」ような有益なコンテンツを定期的に発信していきます。

より具体的には、基本的な裁定や稼働ができるようになったジャッジがもう1ランク上に行けるような知識の共有を目指します。

コンテンツは主に、音声にて配信し、週1回の更新を予定しています。メンバーの調子が良い時はもう少し上がるかもしれませんし、逆も然りです。

記事のイメージは以下の通りです。8月末までにそれぞれサンプルを出したいと思います。駆け出しのコンテンツなので、日々質の向上を目指します。

・ジャッジコールとしてよくある事例に対するペナルティの考え方と現状復帰の方法についての議論検討する「例えばの話（仮）」

・マガジン購入者限定の質問箱を設置し、UJD会員からの稼働時における悩みや事例に対するモヤモヤを募集し、解決する「UJD会員からのお悩み相談（仮）」

・大型大会の配信で耳目を集めた事例について改めて振り返る「ジャッジリプレイ（仮）」

・灯台元暗がポケモンカードのQ＆Aでは載りきれなかった細かい論点について公式にお問合せした件について解説する「灯台元暮の誰が気にすんねん！（仮）」

など、運営メンバーならではのコンテンツを検討しております。それ以外にもUJD会員も巻きこんだカード整理の作業のBGMになるようなコンテンツなど、今まで手が届かなかったニッチな需要に応えられるようなものを発信していきたいです。

◆実りあるコミュニティ

2つ目は、月1を目安とした情報交換会の開催です。

不特定多数が集まるTwitterは元々込み入った議論をするには向いておらず、かつ時に攻撃的で先鋭的になりがちです。
有志の方が運営しているディスコードサーバーについても、レポートを契機に議論が展開されることもしばしばありますがテキストでの議論は核心部分が伝わりきらなかったりすると空転してしまいます。

しかし、UJD会員というころつえ等を通じて大きな価値観を共有したメンバー同士であれば、気持ちよく、かつ実りのある議論ができるのではないかと期待しています。

今のところは、Zoomを使って、月に1回程度開こうと考えています。顔出し発言は嫌という方もいつも通り視聴だけの参加もOKとします。直近の稼働で遭遇した案件や最近のSNSで話題になっているトピックなどクローズドなメンバーだからこその話題につき、（時にお酒を片手に）語らえればと思っています。

また、現在は年に1度UJD総会と題してオフ会を開催しておりますが、今後はマガジン購読者限定のミニオフ会なども開催していきたいと考えています。

今回は以上です。近日中にサンプルとなるような音声コンテンツを配信したいと思います。