信号待ち中にやってきた物売り

東京だと、調理器具を買うなら河童橋、古書を買うなら神田、というように専門店がある場所はそれぞれ決まってますが

ここマナグアではMercado Orientalという市場が問屋街になっていて、ここに行けばなんでも揃うという認識のようです。

そんなわけで職場の人の車でこの市場まで行ってきました。
普通の店もあるけど確かに問屋っぽい店もあり、他の市場とは少し違う雰囲気。
この国は配送業者が信用されてないからまだまだネットショッピングが一般的ではなく、このようは問屋街がしばらくは必要になるんだろう。

買い物を済ませ再び車を走らせる。こちらでは信号待ちをしているといろんな物売りがやってくる。
ココナッツ、揚げ菓子、ビニール袋に入れた水、この辺はまだまだわかる。
テニスラケット型の電流で蚊を殺すやつ、自作の油絵、自転車のタイヤのチューブ、巨大なぬいぐるみ、信号待ち中に買う人いるのか?と思わずにはいられない品々。

路上で売ってる自作のお菓子も驚くほどクオリティが低いものが多く、思いつきで始めたんだろうなと思うけど、起業が極端に少ない日本人は見習うべきマインドなのかも。いや、比較にならないか。

そういえば今日はなかったけど以前信号待ちしてた時には生きたイグアナを売ってる人を見たなあ。(ニカラグアではイグアナは食料)

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