クリスマス

昔ドイツに住んでいたときに体験したクリスマスはイメージ通りのクリスマスだった。朝賛美歌の歌声で目を覚まして積もった雪をかき分けて教会まで歩いて行ってミサを見学したものだ。

一方ニカラグアのクリスマスはというと、まずこちらは常夏。この時点でだいぶ気分が違う。そしてサイレントナイトどころではない。町中で爆竹の音が鳴り響いているのだ。ここは戦場か?と思うほどの爆竹とロケット花火。何が楽しいのか全く理解できないがこちらの人は大好きなのだから仕方ない。更に至る所でスピーカーから鳴り響く重低音のクラブミュージック。若者は爆竹で騒ぎ中高年は大音量で踊る。

これがニカラグアのクリスマス。
現在夜の23だけどどちらも静まりそうにない。
眠れるかなぁ。

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