中央アメリカのビーチの話。

中米と聞いても実際旅行したことある人以外は何があるのかピンとこないと思いますが、海遊目的の旅行者も結構多いのです。サーフィンやダイビング、それからウミガメの産卵観察ツアーなんてのもあります。

ニカラグアもカリブ海と太平洋の両方にビーチを持っています。

先日、太平洋側にあるニカラグアで一番有名なサンフアンデルスールという町に行ってきました。
バスで3時間ほどの距離にあり安宿もたくさんあり数日のバカンスにはちょうど良い。
ところが町にはそこそこ観光客が歩いているのに肝心のビーチにはほとんどほとがいない。
ニカラグア人は海で泳ぐ習慣がないと聞いたことがあるがそれにしても、だ。
鎌倉の由比ヶ浜くらいの広さのビーチに、ビーチボールをしてる子供達が数人いる程度で、ほぼ貸し切り状態でした。

サンフアンデルスールの海は遠めから見るとエメラルドブルーで綺麗なのだが近づいてみると茶色く濁っていた。汚いわけではないが砂の色が茶色いためこうなるそうだ。
ちなみにカリブ海側のビーチは砂が白いため透明な海とのこと。

なるほど、海の水の色は砂の色で決まるんですね。またひとつ勉強になりました。

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