教科書に載ってないスペイン語 - その1

スペインで話されているスペイン語と中南米で話されている言葉は大きく違う、というのはどの教科書にも書かれていますが、中南米の中でも、メキシコとアルゼンチンが特に違いが多いというのも有名です。

しかし実際にそれ以外の国でも違いがあるわけですがそこまでくると日本で売られているような一般的な教科書や辞書には載っていません。

生活する中で気づいた「教科書に載ってないスペイン語」を書き出します。

・Hを発音する。
教科書を見るとスペイン語ではHは発音しない、と買いてありますがここでは多くの場合発音します。

・Sを発音しない。
先頭にくる時以外は発音しないか喉の摩擦音だけの事が多い。例えばdosは「ド」、más o menos は「マホメノス」。

・朝の挨拶はcomo amaneció?
目覚めはどう?というような意味のフレーズですが、アルゼンチンの友人に聞いたところ家族間でしか使わない表現だそうです。こちらでは職場で使われてます。

・Gの発音
教科書だとgiは「ヒ」になるはずですが「ジ」と発音される単語も多い。

ニカラグアはカリブ海側の地域は黒人が多くその辺りでは英語(訛りは強い)が一般的なので、英語の発音が混じっていると思われます。

まだまだたくさんあると思いますが今回はここまで。

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