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日記。雑感

 「地面師たち」をNETFLIXで観終わる。とてつもなく面白かったけど、豊川悦司が恐ろしくなる。キリンの糖質ゼロのcmのあの爽やかさがもう消えた。「思考停止?なんですか、それは?」つって、中条あやみの髪の毛をつかみそうな恐怖を感じてしまう。業務アプリを作っていても、何人か部下の人たち、殺されてて、その様子を動画撮影するためにアプリを活用しているんじゃ、とか邪推してしまう。おもしろかったなぁ。

 仕事で論破人間に会う。辟易する。一人のせいで先に進まず、論破人間がよく言うタイパがかえって悪いんじゃないかと思う。自分のプライドを優先されると本当に対応に困る。論破が中心にあるから、どうも会話もかみあわない。日本語喋ってるのに、何を言ってるのかよくわからないまま、負けた感じになっている。しかも威圧的。ああいう人たちって、「うっせぇわ」で黙らせられないものだろうか。あたしがAdoだってばれちゃうか。嘘だけど。これが新時代か。あら、いけない。ばれちゃうばれちゃう。
らんらら、ららら、えぶりばでぃしゃうとなーだったかな?うろ覚え。
 
 少年ジャンプの新しい連載で、論破で妖怪を倒してく漫画が始まり、ゲロ吐きそうになる。これからは論破できる人がかっこいいとかになっていくんだろうか。おぞましい。でも、これが新時代か。新時代なのか。あぁ、いやだいやだ。ああいう手合いを相手にすると神経が磨り減り、こちらのなにかが死んでくだけで、関わり合いになりたくない。論破人間の周りでもっと直接的にかかわっている人たちからも、どうやら評判が悪いようだ。論破側からしたら、あたしも含めて醜い妖怪に見えてるのかもしれないけど、何人かからは口も聞きたくないくらい嫌われている。正論は周りに嫌われる。軋轢も生む。「あれ、論破ってコスパ悪いんじゃね」て、どこかで気づかないもんだろうか。気づかないから、論破にあこがれるのか。豊川悦司に100億だまし取られて、殺されちゃえばいい。とすら思う。リリーフランキーはかわいそうだったな。

 オリンピックをいろいろ見る。男女バスケ、バレー、サッカー。柔道のルーレットは笑っちゃたな。男子バスケのフランス対日本、男子バレーの日本対イタリア、男子サッカーの日本対スペイン、女子バスケの負け方、女子バレーの古賀の引退。女子サッカーの谷川選手のブラジル戦のロングシュート。おもしろいなぁスポーツ。論破と程遠いところにあるのがいいな。勝ち負けはあるけど、3年の努力と準備の結果、真剣勝負、うそみたいな技術。誤審が結構多かったのは悔やまれるけど、人間だもの失敗したっていいじゃない。相田みっつをマングローブ。は?
こういう考え方が論破の人種に付け込まれやすいのかもしれないな。

 

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