エンジニアチームリーダーとして、やったこととやっていること ~Jira・プロジェクト管理編 1~

最初

Trelloでタスク管理、入る前は開発一人体制だったのでゆるいタスク管理でそれでも十二分に回る体制であった。

最初の課題

開発がn(n>1)になった時点で、てか、自分が入った時点で n=2だったのだけれど、それでも下記のような思いがふつふつと湧いてきた。

・Aさんのタスク一覧を確認したい

・新規開発案件もバグフィックスも機能追加も見え方同じはやってない

・このままだとプロジェクト管理できないという恐怖心

・Jira使ってみたいという好奇心

前職で金の問題で使えなかったJiraを導入。

Jira導入期

Redmineしか使ったことがなかったので、大層に戸惑う。

ネット上に転がっている説明の記事、オフィシャルの記事がどうも違和感がある。明らかに存在しないメニューがフローに乗っていたり。

どうやら、「新しいプロジェクト」で作ったために、転がっている情報がズレまくっていた。そのため、逐一「これは、新しいプロジェクトでも適用されるのだろうか?」というフィルターを通さないといけなくて、これが辛かった。

子タスクの登録すら小1時間格闘するという始末。センス✖︎。

結果 -> 高度なことは諦める。

まずバックログとボードだけをオープンさせて、ちょっと機能がついた、Trelloみたいな使い方をする。リッチ。実際にほとんどのメンバーから、

「これ、Trelloとほとんど同じだから使いやすいですね!」

という身も蓋もないフィードバックをもらう。(Trelloでええやん!なんで変えた!?とも取れる。。。)

とはいえ、メリットはいくつかはあった。

・タスク・バグ・新規開発がTrello時代と比較して見通しが良くなった。

・人ベースでまとめられていて、こいつ忙しい、たくさんやってる、などが見える。

・チケットからブランチが作れて連動しているのはやっぱ良い。

・チケット検索。良い。

・ダッシュボード、ガジェットカッコイイ!(最初は置けるガジェットとにかく全部置くという愚行をノリでやったりしていた。後に実用的なダッシュボード化)


一番よかったのはチケット検索かなあ。。

Trello時代

じゃあ、今週上がった課題見ますか、あれ?これ先々週の課題でしたっけ?みたいになる。

Jira

今週作成された課題クエリ作成!これで今週作成されたもののみ集中。

という感じで、週次のCSとのmtgの進行・議論がスムーズになった。

・・・長くなったので分ける。

Rehab for JAPANという会社でリハプランというデイサービス向けSaaSを開発しています。 多分、自分のやったこと、やってること、やりたいこと中心に書かれていると思います。 ゆるゆると。