綺麗な言葉だけを綴っていたいのに 私の心は素直すぎるようで 今をそのまま綴ってしまう ときめく心も 流れる涙も 愛しさも 人に伝えられない けれど心に溜めてもいられない 若くて未熟な感情たちを ここに流し込む 誰かに届いて 誰かの支えとなって いつかの私へのエールとなって こっそり願う あなたのスキは 私に勇気や優しさを与えてくれている なんて きっと気付いていないでしょう だけど もしよかったら知っていてほしい あなたのスキが運ぶ優しさで 私は泣く 嬉しさで
別れを経験しました。 それは突然で悲しかったです。 さよならを経験しました。 それは愛おしく虚しかったです。 これからも出会う度に別れがそばに居るのでしょう 受け入れるしかないのでしょう 諦めたくは無いけれど すがるものでもないのでしょう
もしも海が淡水なら 私は喜んでとけてゆく 焼け付く喉を感じずに 苦しい中でまどろみながら 楽しい人生だったと みんな大好きだと 優しい走馬灯とともにとけてゆく
若い僕らは学んでる 未来のために学んでる 果てしなく見える 見かけの永遠に惑わされながら 今を積み重ね未来に繋げてる 未来の欠片を少しずつ ゆっくりでいい、集めていこう Twitterで言葉の添え木さんがお題をつくり、各々がその言葉から着想を得た作品を発表するというタグがあります。#言葉の添え木というものです。 この作品は私が『未来採取』というお題からツイートしたものです。気に入っていただけたら幸いです。
お互いが相手の幸せを願いため息をついた こんなに想いあった結果なのに 喜べない 貴方の手を取る事が最善ではないから それを2人とも分かっているから 口に出せずにため息をついた 切ないけれど あなたの幸せを願わせて
『好きだよ』『かわいい』 “本気“なのか“ごっこ“なのか 真意を探っても綿のような君は意図せず避ける “ごっこ”のラインを越えた先に 2人の未来は無い
通話越しで眠る君 可愛いな、愛おしいな 起こしちゃいけないと思いながらも 起きてくれたら… 声が聞きたい なんて考えちゃうんだ
1人で歩こうと踏み出した まだ寒い春の日 少しずつでいい、寂しくてもいい 1人で歩こうと決意した陽だまりの日 人の暖かさに包まれて踏み出せば あなたが一緒にと声をかけた 大切な人 愛おしい人 けれど、結ばれない人 傍だって歩く2人は近づくけれど 進む先には いつか訪れる別れ 今回は間違わずに歩めるだろうか もっと早ければ あなたが彼の友達じゃなければ そんなタラレバを思う醜い私 わかってる。 さよならは私から きっと笑顔で
秋の日に色付いた心 冬に温かさをともした愛 雪解けの春を前に溶けていった2人の未来 焦がれた春の日々を 私は1人で歩んでゆく
好きになるかも… なんて思ってたら発芽した 貴方と話して、笑いあって すくすくすくすく伸びてった 二人の幸せが積もって蕾を宿したころ 『遠距離はありえない』 あなたからの牽制 蕾は少しくたびれて、 ほかの蕾が開花した あの花が散った頃 あなたから花を貰った 『好きです』 あのころ夢見た言葉と共に くたびれた蕾は 少し無理をして咲いてみせた まだ未熟な開花だった それでも今しか無かった 未熟な花は色あせて 2人の涙で散ってった
愛してくれたあなたに 私はなんと言えただろう あんなにも一途にくれた想いに 私は応えられなかった 会えないとダメなんだと あなたを好きになる度に 思ってしまった 2人の空間が、触れる体温が必要だった 愛してくれてありがとう 応えられなくてごめんなさい あなたと桜を見てみたかった
こんにちは、ういです。 初めて詩以外の投稿をします。 よろしくお願いします✨ 今回は、 アニメ:マーメイドメロディーぴちぴちピッチ オープニング曲『Rainbow Notes♪』 の歌詞の中で私が好きなフレーズを紹介します。 『未来の私が 道に迷った時 素直な自分を信じてあげたいな』皆さんはこの歌詞をどう解釈しますか? 私は、 『岐路に立たされた時、過去から現在にかけて培った自分が背中を押してくれる』と解釈しました。 『未来の私が道に迷
寒さに身を預け 君が来るのを待つ 僕を溶かしてくれる君を 柔らかな陽だまりが僕を優しく包む頃 まぶたに透ける春色に 君の影を感じた 瞼を開けば君がいた 優しく綻ぶ君が 僕を溶かして おはようと舞う 涼しい風 柔らかな陽だまり 髪 肩 唇 君が触れた場所から春が香る 焦がれた君に抱かれて 僕はまた冬を心待つ
忘れた方がいいことも、受け入れるしかないことも分かってるけど、弱ってる時、受け入れたくない時に前向きな言葉は要らないって体感した2021でした。 前を向くのは自分のタイミングだから、優しい言葉をかけて共感して慰める人でありたいと思った2022の初めです。
許すしかないよ 忘れた方がいい それができたらしてるんだよ なんでこんな理不尽を 受け入れなきゃいけないんだ ずっと悩んでた でも分かった 前に進むためなんだね 恕すことで 過去として受け入れることで 私のために受け入れて 恕して 私の現在(いま)を 愛していこう
酷く不安で 酷く孤独 泣き腫らしたい こんな最低な出来事が身に起きて こんなにもぐちゃぐちゃなのだ 皆にわかって欲しい そいつは最低だと言ってほしい 君を傷付けたやつなんてもう知らないと 私の前から消し去ってほしい なんて希望 叶うはずもなくて 抱えて 少し吐き出して 自分で涙を拭って 君の存在を感じては傷付いてる 泣いてる 立ち直ったと思って 『大丈夫』と笑顔になって また見つけた君の欠片で直ぐに落ちる どこまで傷つけばいい いつまで泣けばいい ずっと悩