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【FRJ2024 オンデマンドセッション#38】「なぜ」を双方の視点から説明できるファンドレイザーが求められる時代になってきた気がする

FRJ2024のオンデマンドセッションを視聴して、ネタバレがないよう、感じたこと・考えたことを書き留めています。

38こめに視聴したのは、『企業版ふるさと納税:過去4年間の大規模調査結果の紹介』小坪 拓也(株式会社カルティブ企業版ふるさと納税コンサルタント)さんがお話されています。

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企業版ふるさと納税とは?

これまた用語としては知っていたのですが、あまりよくわかっておらず、セッションかたわら、「企業版ふるさと納税」調べていました。そういった、これまでちゃんと調べてこなかったものに対して、いちど向き合う機会をもらえるというのも、オンデマンドセッションの活用方法のひとつな気もします。

自治体が地域課題解決に向けて財源を多様な手段で獲得することは非常にいいことだと思うのですが、企業にとっては何が魅力なのかよくわかっていなかったのですが、やっぱり企業にとっても「該当地域でのプレゼンス向上、イメージアップ」というのはとても重要で、ただただ製品・サービスを提供するイチ企業ということだけでは、企業自体も存続ができないという社会環境になっていることの裏づけなきもします。

そういったこともふまえると、NPOと企業の協働というのにもよりチャンスが広がってくるように思うのですが、やっぱり「なぜ」という部分を双方の視点から話すことのできる、支援者=ファンドレイザーが重宝される時代が来そうにも感じます。

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