【キックオフ司法予備試験 刑事訴訟法】 感想
まるで刑事ドラマを見ているかのようでした。
感想としては刑法の時と同じです。
異なる点として刑事訴訟手続きのフローについて覚える必要がある点が難易度を高くしていると思いました。
キックオフでは詳細は割愛されていましたが、総合講義でみっちりやることになりそうです。
捜査の適法性や証拠能力といった部分を学んでいくうちに、日本の刑事訴訟の有罪率が99%の理由が分かったような気がします。
解釈をこねくり回して「捜査手法は違法だけど今回はOK!」みたいな結論が多かったです。
恐らく試験においても何としてでも適法に持っていく結論を導き出す解答が求められるのでしょう、、、
これまた刑法と同じ感想なのですが、アウトプットの難易度は高いです。
解答例を読んでも理解できない科目はこれが初めてでした。
何周も繰り返す中で理解できる日が来ることを信じています、、、
凹んでいる暇は一切ありません。
次は憲法に進みます。
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