オシャレに必要な要素
みなさま、こんにちは。
パーソナルスタイリストの鈴木です。
2月にもなり、冬物から春物へ移り替わる季節になりました。
新しい服を着られるようになり、ワクワクしますよね。
春物で意識することなど様々な要素がありますが、今回はそもそもどういったことがオシャレに必要かお話します。
「オシャレ」は誰が判断するかを意識する
判断するのは他人である
まず大事な前提ですが、オシャレと判断するのは他人です。
つまり他人から見られてオシャレと思われるかが大事です。
自分がオシャレだと思っていても、他人からオシャレと思われなければそれは自己満です。
一人で外出するときは良いですが、誰かと会うときは他人が見てどう思うか、でコーディネイトすることを意識しましょう。
清潔感
一番大事なのは清潔感です。
女性はこの点を意識しますので、男性の方は特に気を付けましょう。
汚れやシミがないことはもちろん、シワがないようにアイロンをしましょう。
白シャツなど白のアイテムは特に目立ちますので注意です。
また靴のつま先の汚れも取りましょう。
爪の長さや毛の処理など、基本的なことも徹底しましょう。
サイズ感(シルエット)
自分に合ったサイズの服を着るのもかなり重要な要素です。
というより、「オシャレはサイズ感にあり」と言っても過言ではないかもしれません。
なぜなら、トレンドはサイズ感(シルエットと言います)に出るからです。
例えば、今はゆったりめのワイドシルエットがトレンドです。
10年前はスキニーパンツのようなタイトシルエットがトレンドでした。
このように時代によってトレンドが変わるからこそサイズ感にこだわるのはオシャレのために必須と言えるでしょう。
カラー
3色以内にまとめるようにしましょう。
4色以上になると色がぶつかり合って統一感がなくなります。
色配分として6:3:1だとオシャレに見えます。
明るさを同じトーンで揃えるとより統一感が生まれます。
ちなみに、毎年トレンドのカラーがありますが自分に似合わないと感じたら買わなくていいです。
トレンドカラーではなく、トレンドデザインのブラック、ホワイト、グレーなどの服を買うので十分です。
まとめ
上記の内容ができれば、最低限のオシャレはできます。
そして大事なのは、「着たい」服よりも「似合う」服を着ることです。
そのためには他人からの視点がとても大事。
友達と買い物に行って見てもらったり、プロに見てもらうのも良いでしょう。
要素を抑えて、オシャレになりましょう!
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