沼の中で地面に足がつかなくなってしまった話
はじめまして。
焼肉食べたいかも と申します。
吉本興業所属4人組グループ、OWVのファン(QWV)をしています。
いつもこのどこを切り取ればいいかわからない長く掴みどころのない名前のせいで、FFさんを困らせております。(すみません)
OWV、10thシングル発売決定おめでとうございます!!
めっっっっっっっっちゃ楽しみ!!!!!!
さて、たくさんの方のOWV沼落ちnoteを拝見して、楽しすぎてとうとう自分も書くことを決めてしまいました。
あまりにもジワジワと沼ったもので、長くなるとは思いますがお付き合いいただけると幸いです。
と、言うても困ったことに、自分が何かを好きになる時って徐々にハマっていくから明確な沼落ちポイントをはっきりと記憶しておらず……
非常に困りました。(何故書こうと思ったのか)
と、言うわけでスマホのカメラロール見て最古のOWV画像を見たわけですね。
↑これ。 余計経緯がわからんて。
あ!映ってる!!で撮ったやつで、その頃本田くんはわかるけど、勝くんはまだ顔をはっきり覚えてなかったと言う記憶です。(人の顔覚えるの苦手マン)
12月らしいです。思ったより前だった。
……ふざけるのはここまでにしておきます。
真面目に経緯をお話しいたしますと、焼肉食べたいかも(以下焼肉)は元々JAM(JO1のファン)でした。
親族の影響でJO1にハマり、去年日プ無印を視聴。去年は個人的に忙しく余裕のない年だったのでJO1メンバー出演部分を掻い摘んで見ていました。
そこで出会ってしまうわけですね
そう、国民の兄貴、本田康祐。
厳しくも、勝つために妥協せずに他の練習生にぶつかっていく。時には自分の課題にぶつかって乗り越えていく。クールで無骨でたまにお茶目な俺らの兄貴に完全に惚れました。
日プ無印を当時視聴していたら1pickはJO1メンバー、もしくは本田くんだろうなーと思いながら見ていました。
特にBlack Out とYOUNGが曲として、パフォーマンスとして大好きな人間なので……これどっちも本田くんパートカッコ良すぎるんよな……
特にYOUNG は辛いときの心の支えでした。
辛くなって、YOUNGのパフォーマンスを見て、泣いて、気力を取り戻していた。
去年下半期はほぼ毎日聴いてた記憶があります。
当時も今も、自分にすっごく刺さる一曲です。
本田くんのパートの歌詞、
『「次」はない Yeah I can’t break down』
本当に沁みました。
あの拳。歌詞は「私は壊れない」だけれど、自分が壊れてしまわないように、自分のことを押さえつけていた殻、鎖を一緒に壊してくれる、そんな拳に見えました。
語彙力がないな、伝わっていれば嬉しいです。
本当はもっとここら辺について語りたいのですが、今回はこのあたりで終わりにします。
話は戻りますが、日プ無印視聴時点では本田くん以外の他のメンバーはあまり注目していなかったと思います。おそらくうさ組は川尻蓮くん繋がりで知ってる、くらいでした。
特に当時は飛ばし飛ばし見ていたからポジションバトルのラップは見てもなかった……勝くんごめん……
さて、完全に本田の兄貴に惚れてしまった焼肉なわけですが、次には『本田くんの供給が欲しい‼️』とOWVのYoutubeに手を出しはじめました。
音楽大好き人間なのですが、当時はあまりにも余裕がない時期で新しい音楽に手を出すのは億劫……
そんな焼肉が見た動画がこちら
本田くんのベース
趣味がベースなので…
俺のパスタ
中庭第一弾
定番で人気なのばかりですが…
やっぱOWVの日常おもろすぎる。
これを忙しい中息抜きに見ていました。
他にもQWVさんがまとめている動画とかを見ていました。QWVさんすごい。
だいぶOWVの沼に抜けないくらいハマっていた焼肉ですが、新しい音楽に手を出すのは億劫と思いつつ、やっぱりOWVのかっこいい系(語彙力)のコンセプトはドドドドドタイプでございまして、当時のプレイリストにも3曲だけ、入れておりました。
まずデビュー曲のUBA UBA。
デビュー曲ってやっぱりどのグループでも最も印象に残る一曲ですよね。そんな曲がこのUBA UBA。OWVにハマる特大フラグ。
次に曲名とジャケ写から絶対好き曲だと確信したRoar。
大正解でした。強い。強すぎる。OWVの持つ強さ、高潔さ、そこから垣間見える儚さ。それが特に感じられる一曲だと思っています。
そして当時の新曲、BREMEN。
MVを見る前に曲を何度も聴いていたのですが、すでにギラついた目で激しく踊るOWVが想像できるような曲。再出発というか、ここからまた闘いに行くんだ、そんな感情になれる、胸を熱くさせる一曲です。
たったこの3曲ですが、好きすぎて鬼リピしておりました。
当時の焼肉に言いたい。
はよ他の曲も聴け。飛ぶぞ。
そんなこんなで新年度を迎え、かなり余裕ができたため、移動の際に日プをしっかり視聴することに。
この時点ではOWVは全員認知してましたのでOWVを必死に探しながら見ていました。
ちゃんとラップ1組も見ました。勝くんのラップ大好き。はよ見ればよかった。
秀太くんのポジションバトルもこの時初めて見ました。その後もメボとして活躍する秀太くんを沸きながら見ていました。
そしてBlack Outふみやすに狂うわけですね。
カッコ良すぎる。ダンスが良すぎる。
highlightの文哉くんにも爆沸きしてました。
4月は本当にゆる推しでした。
オールスター感謝祭もしっかり見てました。1位に上がった瞬間、ゴールテープを切った瞬間、ちゃんとこの目に焼き付けました。まじで興奮した。
ちなみに当時のオタクする用のXを見返したのですが、OWVに関する1番最初のポストはぽかぽか転換ダンスの&MEのリポストでした。
なんでやねん。
そして、来たる2024年4月29日。
そう、キャナルシティ博多でのイベントの日。
日程的にも場所的にも行けることが発覚し、こりゃ行くしかねえ‼️ということで勢いで参戦することを決意しました。
参戦直前に予習として、やっとOWVの曲を全部履修しました。
良すぎた。
好みすぎた。
ゴリゴリのダンスチューンやロック系など、クールな曲が元々好きな焼肉のheartにCritical hitでした。
元々Roar やBREMENがブッ刺さる人間なのでそりゃそう。
そしてこれが生で聴けるのか!!!とワクワクしながら参戦当日。
ちゃんと朝に現地到着して整理券を獲得。
CDは初回限定盤と通常盤を1枚ずつ買いました。
実はアイドル自体は好きなのですが、ちゃんと推したことはなく……
CDも1枚あればいいや、グッズもあんまり買わなくていいや、現場は行けたらでいいやというタイプなので、こう言った経験自体ほぼはじめてでした。
キャナルシティで暇つぶしをしていて、ちょうどステージが見えるあたりを移動していた頃、リハが終わってはけていくOWVの後ろ姿を見ました。
本田くんの腕を見て焼肉のボルテージは
最 高 潮 (そこなんだ)
そして運命のイベントへ。
席は椅子席のど真ん中辺りだったと思います。近かった。
そして出てくるOWV。
大歓喜。
パフォーマンス。
これが、本当に良かった。
かっっっこよかった……
(どうやら焼肉の語彙は「かっこいい」のみのようです)
その時の自分のXの投稿を見たのですが、ほな組にとにかく沸いてたみたいです。あともう記憶なさすぎてビジュ良かったって話しかしてない。
ダンスがキレキレでかっこよかったこと。
歌がかっこよくてやっぱり声が好きだなと思ったこと。
え、今目が合った⁈⁈と思うような瞬間があったこと。
トークはやっぱり面白かったこと。
覚えていることはそれくらいです。
もし他の現場行っても同じようなことを言ってそうで悔しい。
ハイタッチ会は、券を同行者と分配したので一度だけ、いきました。
アイドルとの接触イベントは初めてでした。
楽しみどころか、何があるのかわからずビビってました。
というか、当日の焼肉はステージにOWVが出てくるってだけで緊張で心臓が潰れそうでした。それだけ、現場耐性が皆無であったわけなのです。
自分の番が回ってきて、いざ、ハイタッチへ。
人生初めての接触イベント。相手は秀太くん。
ド緊張で対面。すると秀太くんが「イェイ!!」と言って手を出してくれました。
これに救われた、と感じています。
秀太くんが声をかけてくれたから、手を出してくれたから、自分も安心してハイタッチをすることができたと思ってます。
2番目の文哉くん。じっと目を見つめてくれました。自分のアクションを待っていたのかも。そして優しく手を差し出してくれました。そのとき「あ、この人は優しさに溢れる人なんだ」と感じました。しっかり推してる今、その直感は大正解であることを知っています。
3番目の本田くん。とにかくニコニコしていた。ニコニコしていた。自分は緊張で表情筋が死んでたと思うのですが、それでもこっちまでニコニコになりそうなくらいニコニコしていた。可愛い笑顔。ずっとその笑顔で笑っていてほしい。
最後の勝くん。もうここまで来ると本当に、言葉の表現ではなくてリアルに心臓がもたなくて、まともに見れなくて、記憶がほぼありません。あったかい勝くんの手の中の無機質な指輪の感触。それだけです。
ハイタッチ会を終えて、全員の手がとにかく温かかったこと、そこにOWVがこの世に生存してる実感を得て、また発狂しかけていまいした。
その後QWVさんのポストで気づくわけですが、ハイタッチ会って話せるんですね。
小心者で緊張していた無知な自分は全然話せませんでした。
聞こえるか聞こえないかわからないくらいの声で「ありがとうございました」と言いました。
多分聞こえてないだろうな。
そんな自分にも、OWVは全員、しっかり目を合わせて、穏やかな笑顔で、ハイタッチしてくれました。
たった1回のハイタッチ。
テントにいたは何秒だろうか。
それだけ短い時間でも自分にとっては感無量でした。
その日はハイタッチ会を終えたOWVを2階から見送りました。
(2階にも手を振ってくれておったまげた)
この1日で、パフォーマンスとファンサでひたすらOWVの「かっこいい」を浴びまくった焼肉は
とうとう、沼から抜け出せないようになっていました。
言い換えると、元々そこそこ浸かっていた沼の中で、足の踏み場を無くして永遠と沈んでいった、というところでしょうか。
ここまでが、焼肉の沼落ちエピソードでした。
OWVのメンバーではじめて認知したのは、前述の通りおそらく本田くんなのですが、本田くんを知ってから確実に半年以上は経ってます。長かった。
ところで、ここまで読んでいただいたにもかかわらず、実は焼肉、まだ誰推しなのか、とかいう話を一切していないのです……
OWVは語らなければならないことがたくさんありますね……
焼肉の推しについては、話そうとするとまた複雑な話がある上に焼肉自身の話にもなってしまいそうなのでまた今度にしたいと思います。
最後に、焼肉食べたいかも はまだまだQWVさんのお友達募集中です。
ぜひ気軽に声かけてください!
声かけなくてももちろん良いです。もしフォローしてくださる方がいれば焼肉から迎えに行きます。
ここまで稚拙で長い文章を読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、またいつか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?