見出し画像

達成のコツは、マイナス管理?

なにか物事をこれから達成するとしよう。

今回は、「英語をマスター」することと仮定する。

さて、このような目標を設定した場合、
どのように達成しようとプランを組み立てるだろうか?

普通は、、、、
・毎日とにかく頑張る
・英単語を毎日10個ずつ覚える
・英語のニュースを見る

このような行動を設定し、
実行しようとするだろう。

しかし、そんなのはモチベーションがある時のみ続き、
モチベーションがないときには続かない。

要するに大事なことは、
名付けて”マイナス管理”だ。


マイナス管理とは、
例えば、毎日頑張るという目標を
マイナス管理式で設定するならば、
最高でも2日間は休める。などと逆にマイナスになった時の設定を
管理するのだ。

正直、毎日なんて続かないだろう。
自分に甘える日が来ても良い。
そんな時は、グッと甘えよう。
もちろん疲れてる時もある。

そんな時は、早く寝る。
そして、次の日頑張れば良い。
しかし、それを2日続ければ失格だ。

そうならないようマイナスの日を管理するのだ。

間違えてはいけないが、
最終的に”英語をマスターすること”であって、
”毎日必ず続けること”ではない。

どの目標も簡単に目標達成できるケースは少ないだろう。

最低数ヶ月、数年、数十年かけて、
腕を磨き上げる。

途中で挫折せず”続けさえ”すればいいのだ。

続けさえすれば、自ずと変化は訪れるし、
やらない人との差は歴然だ。

確かに、やる気満々で毎日行動しようとするのは
良いが、そんな力んだプランは一時しか続かない。

ボクシングでいえば、
1つ1つのパンチに全力を振り絞っているような
戦いをしている。

リングに最後まで立ち続けたものが結局は勝つのだ。

トレードもそう。英語もそう。ビジネスもそう。
全て同じだ。

トレードでいえば資金管理、スポーツでいえば、体力管理、
トレードでいえば損切りルール、スポーツでいえば、逃げるルール。

人生は陽ばかりではない。陰も必ずくる。
陽ばかりのお花畑プランでは、挫折するし、リングに立ち続けることはできない。陰の場合の対処法もルール化しておく必要がある。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?