私がいかに生まれついての愚者かについて

昔から自分の能力を過信しすぎるところがあった。だから高校受験を失敗した。大学は安心なところを受けた。たぶん今大学受験で自分を過信しなかった反動(?)が来ている。

国家公務員になりたい。それも警察庁の。

もともと世の為人の為に働きたかった。それが一番叶うのは警察官かな、と思った。まあ親にばっさりいかれた訳だが。

で、今更になって警察庁で働きたい気持ちが出てきた。どちらかというと看護師として働きたくないんだろうなとも思うが。

しかしまあ警察庁というのは東大東大東大京大東大慶應東大ではないか。無理だなこれは。

しかし挑戦してみたい気持ちはある。これだから自分は嫌なんだ。

無名大の学生が、学校の成績もトップを維持しつつTOEFLや資格試験で成績を残し、かつサークルやボランティアでいい経験を積みながらも試験をいい成績で通過したら、果たして警察庁の官庁訪問ではどこまで行けるのか、みたいな。

なかなかドラマティックじゃないか。まあそんな学生生活を送るのは非常に困難だろうが。

夢を見るのは勝手か、現実に口にしなければ。でも吐き出したいときもある。そういうときは、吐き出し口を選ばなければならない。もう大人になるのだからなあ。
そうだもう大人になるのだ。夢を見て許される歳はもう終わった。現実だけを見て冷静に生きねばならない歳だ。というのになあ。