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ストレンジャーシングスだ!

※今回はなにが言いたいかさっぱりわからん記事になったので封印しようかと思ったけど 、もったいないので載せます。

深夜の「オタク特有の早口」という状態だと思って読み流してほしい   暇な時にでもどうぞ


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みろみろとは言われていたがついに見始めた。
Netflixのオリジナルシリーズ、ストレンジャーシングスのことである。

実はシーズン1の開始当時に、友人三人ほどからこのドラマを観るようにオススメされていたが、私のオタクくさい方のアカウントではあまりオススメを見なかったことがなかった。
それどころか、なにかの雑誌で特集を見た時には「いま、お洒落な人は皆みてる!ストレンジャーシングス!」というテンションだった。

おしゃれなひと……?
パリピ御用達のクールなショウなのか…?

不安はシーズン1の1話から消し飛ぶ。
地下の部屋でみんなで集まってボドゲ、トランシーバーで連絡…チャリで帰る…
これだ〜〜!!
と、わたしは人とゲームをするのが得意ではない上に自転車に乗れないのに思った。

そういう訳で、先週からジワジワ見始めて現在シーズン3の2話目である。このままではすぐに見終わってシーズン4の開始までのたうちまわる人になってしまう…と危機を感じた。
絶対ムック本的なの出てるでしょ!買っとこ!と、とりあえずインターネット密林を彷徨ってみたら洋書しか見当たらなかったのでとりあえずそちらを購入。
それがトップの写真に一部みえている"Stranger Things -Worlds Turned Upsidedown"という本なのだが、その序文にこんなことが書いてあった(以下超テキトー意訳)

「この本はオタク向けだ。つまりこれを読んでるということはおめでとう…君もオタクだ!俺たちのオタクくせー番組をみているだけでは飽き足らなかったわけだ。君は欲しかった…じゃなくて必要だったんだろ?どうやって番組が作られていたのかを知ることが。」

そうか、わたしはオタクだったのか

いや、たしかにオタクくさいドラマであったことは間違いないし、なんというか私もはみ出しもの(loser)であった記憶しかないので(以下略)

とにかくストレンジャーシングスの本が欲しい人は、英語が読めなくともこの一冊を買うことをオススメする。(ちなみに私もそこまでさらさら読めないのでまだ序文しか読んでない) 眺めるだけでも楽しいページしかないし、地図も広げられる状態、モールス信号の表も映像で見た通りのアレがついてくるのだ。紙媒体最高!

いや…そうじゃなくて

まだ詳しくは調べてないけど、日本でこういう完全読本出てないのか?なぜステッカーやTシャツなどグッズばかり出てくるのか…それってまさかお洒落な人しか観てないせいなのか……?

お洒落とはなんなのか、zozoナントカのカートに入れたものが放置しすぎて品切れになるようなわたしにはようわからんが、本の序文によるとわたしはオタクらしいので安心した。
こうやって結局特定のカテゴリにおさまりたくなるのでなにごとも境界を埋めるのは難しいな、と思った話
(思慮深そうにまとめようとするんじゃないよ)

とりあえずわたしは飽きっぽい上に趣味が浅く狭いので、多分期待されるほどのオタクではないが、お洒落な人はみんな観てる!というおすすめの仕方はあんまりよくわからないな、思った。時代によると少しオタクなもの、レトロなものはお洒落なのかもしれぬが…まあ、ただのみんな観てる!よりはキャッチーでいいのか…いいさ…

ところで少し前に買ったcontinue(雑誌)でベーシストの中尾憲太郎氏がストレンジャーシングスのレゴを組み立てつつインタビューを受ける記事があったので、ようやくネタバレを怖がらずに読めるのが嬉しい。

レゴは3万近くする上にデカいようなので自分で買うのは躊躇しているところだ。

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