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天照大御神様<あまてらすおおみかみ>を考察する

はじめに

いつもご訪問いただきまして、ありがとうございます。

この記事は神話に出て来る神様について管理人なりの考察や思いを
記事とさせていただいております。
こんなふうに考えているひともいるんあだなぁ、、、と。
面白がって読んでいただければと思います。

今回は「あまてらすおおみかみ」を取り上げてみました。


あまてらすおおみかみの神話プロフィール

天照大御神天照大神日神、大日孁貴(おおひるめのむち)、
天照大日孁尊大日孁尊日神尊撞賢木厳之御魂天疎向津媛命伊勢大神大日女尊]大日孁大日女などの表記があります。

伊勢神宮においては、通常は天照大御神の他に天照皇大神/天照皇太神(あまてらすすめおおかみ)、あるいは皇大御神(すめおおみかみ)と言い、神職が神前にて名を唱えるときは天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)とおっしゃるそうです

天照大御神についての有名な話といえば
素盞鳴尊が原因で天岩戸にこもったお話や
素盞鳴尊との誓約(うけい)の話し
出雲の国譲りの話が有名ですね

また、現在の皇室の祖先となっています

日本を代表する神として
伊勢神宮の神として
日本在住の大人であれば
知っている方は多いでしょう


どんなふうにも考察してはいけないのかも

皇室の祖ですから勝手な考察というのも
たいへん難しいところではありますね

イザナギとイザナミから生まれた天照大御神ですが
兄弟姉妹神もたくさん誕生しています

考察しているとホントに不思議なことだらけです

まず、神話からいうと天照大御神は
地上で生まれたことになっています
太陽の神様として生まれた時のあまりの尊さに
両親が天界へと送っていることから推察できます

天界は高天原とも言われますが
高天原と言われる場所は日本各地に複数あります

いったい天界とはどこなんでしょうか?

私的には
天津神=あま、つ=海なので海外と考えています
航海技術がすばらしかったのかな?
神生みは淡路島で行われたかもしれませんから
淡路島からみた四国とか九州なのかなもしれません

私の印象では天照大御神は意外とオラオラな感じです

出雲の国譲りも自分では動かずに
子孫をはじめとする使者に任せて高みの見物
上手くいかなければ、新たに使者を派遣する

ちょっと暴君的?と思うのですが

国を譲られたあとも
天照大御神が地上に降りてきた記述はなく
子孫を派遣しているので
実質の統治は子孫任せで
統治していません

素盞鳴尊との喧嘩も天界の話のようでありながら
隠れた天岩戸と言われる場所は日本に複数ありますので、、、
いったい地上にいたのか、いなかったのか

天照大御神は男神説もありますし
夫は誰なのかという家族構成にも諸説ありますが
私としては夫はやはり複数と思っています

こういうことを言うのは良くないですが
神話を読んでいると、天照大御神に限らず
夫も妻もお互いが複数いるような気がしています

つまりは夫や妻というものではなく
それぞれの「今のパートナー」という
感じで考えています

さいごに

神話にはいろいろな説があり
読み解きもさまざまですので
なんとも言えないのですが

個人的には皇室の祖先神なわけですし
真実はどのみち不明なので
一貫性のある物語にしててほしいという
希望があります
なってないことが非常に疑問なところです

天照大御神をお祀りしている神社は
非常に多いので、ぜひ、
足を運んでみてください

最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひまたご訪問くださいませ。





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