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建葉槌命様<たけはづちのみこと>を考察する

はじめに

いつもご訪問いただきまして、ありがとうございます。

この記事は神話に出て来る神様について管理人なりの考察や思いを
記事とさせていただいております。
こんなふうに考えているひともいるんあだなぁ、、、と。
面白がって読んでいただければと思います。

今回は「たけはづちのみこと」を取り上げてみました。

たけはづちのみことの神話プロフィール

天羽槌雄神(あめのはつちおのかみ)、倭文神(しとりがみ)
止与波知命(とよはちのみこと)、天破命(あまのはのみこと)
天羽雷雄命(あまのはづちおのみこと)、
武羽槌命(たけはづちのみこと)、止与波豆知命(とよはづちのみこと)
などの別名があります

天照大神を天の岩戸から誘い出すために、
文布(あや)を織ったとされています
「シドリ」また「シヅリ」という織物です
天羽槌雄神は機織りの祖神とされていますね
織物の神、機織の神として信仰されてきました

茨城県にある大甕神社では、経津主神武甕槌神の二柱の神が
大和の国の平定を目指して東国へむかいましたが
星の神の香香背男だけは従わせることができませんでした
そこで倭文神建葉槌命に依頼し、服従させたと記されています

神話最強の神かも?

出雲の国譲りで大活躍した
武甕槌命や経津主神の武神コンビですら
勝てなかった天津甕星を
封印したという素晴らしい実績のある
建葉槌命、、、

これはどう考察しても神の中でも
最強!
と言うしかないですよね!

しかも女神と言われています
やっぱり女性が最強なのかもしれません(ー_ー)!!

私は建葉槌命が祀られている大甕神社へ
参拝したことがあるのですが

霊能者的に感じたのは、、、

この神様は落ち着きがないというか
「まて」ができないせっかちな神様という印象です

きっと天津甕星を封印したときも
有無を言わせず一瞬だったのではないでしょうか

この神様とご縁を結ぶと
腰の重い方はせかしてもらえるので
アクティブになるかもしれませんね

しかも勝負強いなんて!素晴らしい事この上ない
ほんとうの意味で  ですね

人の話を聞くタイプの神には思えない
感じだったのがいただけませんが(≧◇≦)

また、機織りの神様というのは複数おられますが
機織りの技術は渡来系の秦氏が
日本に伝えたという話も
あります

秦氏由来の神様といえば、稲倉魂神が有名ですが
建葉槌神も渡来系の神様と推測されますし
秦氏に神様の起源もあるのかもしれませんね

さいごに

大甕神社には天津甕星を封印している
宿魂石という磐座があります
この磐座を登ると本殿があるのですが
なかなかのスリリングな道のりでした

ぜひ、足を運んでみてください

最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひまたご訪問くださいませ。





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