肯定の行動で生きるのが楽しくなった!
私とあなたが考えるお互いの位置はどこまで一緒ですか?
知り合い、仲間、友人、親友。
私とあなたは、同じ学校に通っています。同じクラスです。
一緒にトイレに行きます。一緒にお弁当を食べます。
部活動が同じです。通学路が同じです。
就職先は…違います。
学校を卒業したら。
年に何回、連絡を取り合いますか?相手から連絡が来ますか?
年に何回、会いますか?会いたいと言われますか?
私はあなたのどの位置にいるのでしょう。
私にはあなたが必要なのかな?
嫌われたくないし、私は寂しい。
私から声をかけたら付き合ってくれるし、会えば一緒に楽しんでくれる。
でも、誘うのはいつも私から。求めるのは私。
そんな日々の中で私はうすうす気が付いている。
私は嫌われてはいないけど、あなたから是非とも会いたいと思ってもらえる存在ではないのだ。
でも私にはあなたは必要だからこのままでいい、そう思いながらも覚悟をする。いつかあなたにとって私に時間を使う理由や余裕がなくなる日がくることを。
そして最近、私が誘っても予定が合わないと言われるようになってきた。
そろそろあなたとの別れを感じる。
なので、私は自分から離れることにした。
だって、私にもプライドがあるし。
今から考えると、こんな絆は私には必要のあるものではなかった。
ただ、自分に誰もいないことを認められない。
自分には友達がいると思っていたかっただけ。
嫌いな人も知り合いだし、ただのクラスメイトも”友達”だ。
そっか。私はあなたに依存してたのか。
よし!肯定的になってみよう。
誰かに依存している自分が情けなく思える。
そんな私は嫌いだからどうしょうかと考えて見た。
仕事場の上司がとても良い人で「ほめる」「励ます」ができる方でした。
遅刻をしない…そんなことをすごく褒めてくれました。
そして私が失敗すると叱責はされましたが、そのあとは上司が「尻ぬぐい」をしてくれました。
上司は友達ではないし退職してしまうとそれまでの関係だけど、いつも私を肯定してくれる。
どんな場面でも叱責しても、私を否定しないんです。
この上司の姿を見てコレだ!と思ったんです。
この時から、肯定的な行動をとる。
肯定的に話をする練習をしました。
家族でも友人でもただの顔見知りでも。
「今、私がそうしたいから」をモットーにして肯定的に行動する。
そうしているうちに誰かとの位置関係が気にならなくなりました。
「友達」「親友」などの枠も必要なくなりました。
すべての人が「知り合い」。
でも、みんな私を助けてくれて楽しくさせてくれる。
嬉しい!!
相手が私をどう表現するかは相手の勝手にしておいて、誰かに私のことを「友達」と紹介されたら。
「友達」です。と、口だけいうかな。
気が付いた時には不思議と自然に「やりたくなければやらない!」スキルも習得してしまい…
ゲームで言うならレベルアップと同時に次のステージに行けた気分でした。
必要なスキルは ”ニコニコ笑う” と ”楽しそうに断る” こと。
このスキルを上手に使えるようになるまでは何度か失敗もして、気まずい思いもしたけれど、だんだん上手にできるようになりました。
そしたら、私の行動は喜ばれ、嫌なことは”断る”ことも楽にできるようになったんです。
誰でも自分を肯定されたい
自分を否定されるのはとてもストレスを感じますよね。
誰でも自分のことを肯定されたいものだと思うのです。
自分から肯定的に行動ができるようになると、自然と自分を肯定してくれる方々が集まってきます。
類は友を呼ぶ
かならず出会えます。
自分を肯定してくれる優しい方々が。
今のままでは変わらない。変えたい。
変わってほしいと思うなら、自分が変わらなければならない。
人のせいにしない、環境のせいにしない、
今の自分は過去の私の積み重ねでできています。
今から、ここから違うものを積み上げていけは、必ず違う未来が来るにきまってます!
私は来ましたよ!(^^)!
今日もお疲れ様でした。
今日、私に関わってくださった皆さんと、ご先祖様、神様、守護霊様。記事を読んでくださったあなたに。
ありがとうございました。心から感謝いたします。
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