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R5.11.19.

ついに……ついにこの日が来てしまった……っ!

バイト先で、黒染めをほのめかされる日が……っ!!

「見た目の印象が悪い」……最後通告の数歩手前だろう……。

帰りにドラストに寄って黒染め用のカラー剤を買った。
いつかまた、髪の毛の色を明るくしたい。インナーカラー……かなり気に入っちゃったからね……。

さて、悪いことは立て続けに起こるもんだなとこの時に感じたのだが、というのも、前日にした会話を思い出して、その会話で失敗したわけではないが、内容が内容だったために、それまでの会話を振り返るような感じでバイト中作業をしていて、結構暗澹たる気分になっていたところに、上の指摘である。睡眠不足もあり(結果として2日連続でバイトを遅刻している! このカス!)、ストレスがかなりかかってバイト後しばらく何もできない時間が続いている。

というわけで今日は早めに寝たいのだが、用事もあるし、そもそも食事を作る気力すらわかない。

『今日はまだフツーになれない』を人に売ってしまったのを今更ながらに後悔している。今私が欲しいメンタリティや関係が、この作品には描かれていて、2年前からずっと私の心の内に根を張っている。


髪の毛を染めている人も、男で伸ばしている人も、どんどんいなくなっていくのだろう

フツーとはなんぞや、という問いは今の私にはない。普通か異常かでいえば、私は異常なんだ、繰り返し人に言われてきているし、私自身何度も自分にそう言い聞かせてきているし、今更フツーの振る舞いをしたいとは思わない。

それよりもずっと深刻なのは「正しい」「間違っている」「良い」「悪い」といった価値判断の方だ。
私がいろいろした見た目を良いという人も悪いという人もいるのだから、どのように見られるかは場に従う。

問題はその人がその場の判断に合わせられるかだ。これが普通か異常かの境目で、私はその手前のところであぁだこぉだの悩んでいる。つまり、普通であるかどうか以上に、「正しい」や「間違っている」がどういう状態なのかわからない。あ? それがわかっていたら普通だから、お前は異常側だろ? 順序が逆じゃないだろうか? いやそうかもしれない。書きながら考えながらどっちが先かわからなくなってきた。

ともあれ、

人と一緒にいるだけで発話してんだから、共同体にどうコミットメントするかは、発話で示しな。


そろそろ日本橋に行きたい

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