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R5.9.15 色

ここ連日忙しくてぐったりと寝ていたら15時を回っていた。急いで数日泊まる準備をして下宿を出る。

東京へ

日曜日に同窓会がある。それに向けて実家、東京へ。数日は余裕があるので最初は研究室訪問を考えていたのだが、面倒でメール等を送るのを忘れており、飛んだ。本を読んでゆっくり過ごすことにしよう。

さて、京都駅。『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』コラボの広告がある。

小町ちゃん

作品内での修学旅行先が京都だったからだろう。遠いだろうに、ようきはったわ。

東京行きの新幹線のぞみが5分に1本のペースで出ていた。多すぎる。いつ京都駅に来てものぞみにはすぐ乗れる。便利だ。大阪から乗っている人もいるため自由席での空席は半分ほど。空いているだけありがたい。

途中で関東方面、特に小田原から横浜にかけての豪雨で運転の見合わせがあり1時間以上の遅れが出る。その間私は中国版Tik tokことDouyinにどうにかアカウントを作れないか試行錯誤していた。結論はムリだったのだが、アカウントなしでも見れるのでそれで我慢することにした。インストールもそこそこに大変だった。新幹線の中では当然ながらモバイル通信が弱い。時間がかかった。

人の多さと色の多さ

湊かなえの『告白』を読み始める。面白い。少しだけ村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』も読む。異様な文体に引き込まれる。

品川駅で織りて山手線へ。原宿、渋谷、新宿などなど、停まるたびに色々な服や髪色をした人が乗り降りする。

私は基本的に無彩色な服を好んでいて、セットアップだったりキャラTだったりを除けば基本的にモノトーンだ。あとはブルベなのもあるが、元から青が好きで青系統の服が多い。それ以外の色は基本的に家族に色数が少ないと難色を示されたときに適当に選んだやつしかない。

そんな私にとって多くの人が着るカラフルな服選びは新鮮に映る。原色のものはさすがにないが、その人がどういうことに気を配っているかを服選びから考えるクセがあり、なんとなく電車に乗るのも楽しい。

実家ヘ

実家についたのはかなり夜頃。LINEで家に着くのを遅れると伝えていたが、ご飯を用意してくれていてかなり嬉しかった。疲れたときにでも自分でご飯を用意しなくていいありがたみは下宿生活が長くなるほどに身に沁みる。

いま父親と妹が海外旅行している。明日には帰ってくるらしいが時差ボケとかどうなんだろうか。妹は家族に連れられて海外にここ数年でも何回か行っているが、私はもう10年くらいは海外に行ってない気がする。とはいえもうしばらく旅行は簡便。8月と9月だけでも国内をかなり移動したのであとはゆっくり過ごしたいところ。

髪の毛が1ヶ月だけでかなり伸びた感じがする。前回あまり短くしなかったのもあるが、早く髪の毛を整えたくて仕方がない。美容院に行く予約をしていてよかった。

東京には20日までいる予定。

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