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今週の出来事(8/14~8/20)

Random thoughts and head trip [Week. 180]

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今週の出来事を書いていきます。

8月14日(月曜)

身体的疲労は好奇心を減退させるのか。
いや、そこには「ないものねだり」が発生しているのかもしれない。

不足とは、ヒトのネオトミーからくる負が生み出すもの。
この不足をヒトは補完する。
遊び、学び、編集するのだ。

主題に惑わされずに、負に注意を向ける。
それはアブダクションへと向かう。

自分の部屋にないものは、気の利いたインテリアやレトロな家具だけではなく、おばあちゃんやセックスフレンドも見出せる。

8月15日(火曜)

雪花知粋。
思索と感情のあり方。
見えないものを見えるようにする。
それが書くこと。見ることだ。

コンパイルは列挙と選出。
手を動かすというよりも取り出す。
ニューワードを生み出す時に手を動かす。
それが書くこと。

8月16日(水曜)

ステーショナリー・ノマド。
定住しながら遊牧する。

移動とコミュニケーションを合わせる。
何かが足りない。

8月17日(木曜)

あらゆる計画が崩れる。

しかし相好を崩すともとれる。
新たな我々の輪郭のキザシなのであろう。

8月18日(金曜)

編集方向性というのは、誇りを得るためにこじつけし出したらおかしくなる。
一でまとまるのはやはり違和感がある。

8月19日(土曜)

現実は幻想によって構造化されている。
現実と幻想がただよう場を出たり入ったり。
我々は夢から逃避しているのかもしれない。

まれびとは、喜劇も悲劇も呼び込む。
だから歓迎するのだ。
これは逃避なのだろうか。

8月20日(日曜)

閾値を超えるエントロピーは、そのゆらぎがリズム振動を生み出し、
小さな秩序を生み出す。

数拳がやがて三すくみの蛇拳になったように。

不安定さゆえに生まれる秩序。
見えている世界だけでの秩序は強さか支配を求める。
生成的な秩序は弱さを起点にする。

美しさはその弱さに宿る。


今週の振り返り

歓迎と逃避、現実と幻想、弱さと秩序。

ないものねだり、不足の注意。
遊び、学び、編集する知。

まれびと歓迎、ステーショナリー・ノマド。
移動し、コミュニケーションし、思索する感情。

一の世界で強さや支配を求める力学。
近代の呪い、粋ではない息。

こわばった輪郭を崩せ。


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