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出勤途中、見知らぬ人達とすれ違った。



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そのとき、なんとなくだが、

「ボクはこの人たちと同じにはなれない」

と感じた。






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人は自分の世界が特別すばらしいと思いたい生き物なのかもしれない。






その一方で

「世界中には無数のすばらしい世界が存在し、自分の世界だけが特別すばらしいと思うのは視野がせますぎる。」
「世界中の人すべてが多様性を受け入れて生きていくべきだ。」

みたいなことを最近よく聞くし、ボクもそうなった方が良いような気がする。



しかし、実生活の中でそうあるのは非常に難しいと感じるし、

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『多様性を受け入れなくてはいけないのにできない』

という、謎の葛藤に悩まされたりする。







この何ともいえない感覚から解放されるには、どうすればいいのか?



ーーー


ボクは今後、どちらでもありどちらでもない存在になろうと思う。

つまり、複数の自分を行ったり来たりするのだ。


重要なのは、

『自分のすばらしい世界を貫くのか、広い世界で多様性を受け入れるのかどっちか決める』みたいに、

自分を固定化してしまわないこと。


たとえ固定化はしても、永久に固定化はしない。

硬直する前に流れれば良い。



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自分の世界と広い世界を、行ったり来たり。


異なる世界に寄り添ったり、寄り添わなかったり。



ボクは、流動体になりたい。








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