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今週の出来事(5/3~5/9)

Thought and Trip [Week 62.]

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今週の出来事を書いていきます。


5月3日(月曜)

こんだけうごめきうごめきと言っている一方でひとりでこもるのが好きだ。

うごめきから解放されたい解放欲求。


5月4日(火曜)

怒りのエネルギーを表現し、その表現の美しさを語り愛でることで愛のエネルギーへと変換される。


5月5日(水曜)

人は自然において意味を循環させる生き物なのかもしれない。

多様性と多義性である。この両輪が人を本質へと導く。

正しい正しくない、という一義性は美しさを失わせる。


5月6日(木曜)

一義性は美しくないと感じるのはボクの主観的美質性。
つまりどうあろうが人は自然であり、自然ではないというものはない。
では何が問題かというと、意味が固定化されていき波及しにくくなっている、意味の受容体が貧相になってきていることなのかもしれない。


5月7日(金曜)

対象に対してどんな美しさを感じたか。を語るのも大事だが、対象に対してこの美しさはないと感じる。と、思考するのも大事だな。そうやって自分の主観的美質性の解像度をあげていく。


5月8日(土曜)

気づくとすぐに正しさにとらわれてしまう。
正しいを美しいに変換して物事を考えようと思う。
個人的な感覚としては、人の目を気にして正しさを振りかざしたとき、美しさは失われていくように感じる。いわゆる形骸化だ。


5月9日(日曜)

その場に存在する意味が独占的な場合、人は場の目を気にし常識や正しさにとらわれる。そうやって認知できる世界が狭まっていく。なぜなら人は意味によって事象を認知する生き物だから。
認知できる世界が狭まってしまうのは危険である。だからアートが存在するのだな。正しさが独占的な世界では軽視されてしまいがちだが。


振り返り

場によってちょうど良いブレンド比率がある。その比率を読み取りバランスをとる。量の指標ではない価値観。


もやもや

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