僕は地面から腕を生やしたい
問いの沼ラジオ#2
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ラジオのまとめです。
【対話のテーマ】
「現実を受け入れる」とは何なのか?
自分と社会の境界線はどこにあるのか、そこの境界線はハッキリしているようでとても曖昧。
自分を受け入れるのか?社会を受け入れるのか?
その違いは?
社会の中に個があって
個の集まりが社会であるとき、
主体はどこにあるのか?
現代は中央集権の力で、社会というものを不変かつ単純に捉えられるように統制されている。
それはなぜか?恐怖しないため。
不安定な中で悩み苦しむという概念を恐怖するのだ。
人の情動は文脈と身体的変化によって構築される。
自分と同じ情動は存在しない。
個の集合体である社会とは、常に揺らいでいるもの。
単純化された概念の世界で生きていても、個の集合体であるかぎり、その揺らぎは無くならない。
なので人は悩み苦しむ。
悩み苦しむことは悪いことなのか?
現実を受け入れるというのは自己を受け入れるということ?
なりたい自分とは
社会がなりたい自分なのか、自分がなりたい自分なのか。
バイオテックやAR/VRの技術によって
自己を現実を拡張できる時代に
自分の腕が地面から生えている未来をどう捉えるのか?
ラジオメンバー:キムラ(シェアライフくん),カワムラ(ノマドフリーランサー),ショウダ(猫愛好家)
ラジオ音声はコチラ。(25分)
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次回は8月2日(日曜)21時ごろからDabelで対話します。
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