足部と歩行の関係と実際~評価編2~
脛骨回旋運動を用いた足部形態評価これは「足部と歩行の関係と実際」の続きです
前回の輪ゴムを用いた足部形態評価と別の評価方法を紹介する。
それは脛骨に回旋運動を与えた評価方法である。
脛骨粗面に沿って脛骨を把持して
写真の様に脛骨を内外旋方向に回旋運動を加えた後
歩行を観察して足部形態を考察する。
この時、脛骨に回旋運動を加える力はわずかであることを念頭においていただきたい。
脛骨を内旋させる回旋運動を与えると足部は外反が誘発され、
脛骨を外旋させる回旋運動を与え