バックギャモンのすすめ

記載開始日:2020/11/3(文化の日)

前回の投稿から2か月が過ぎようとしてますが、お元気ででしょうか(汗
AJPCシニアをDay1で落とすなど活動が少な目なのもあり、なかなかにネタが詰まっていた昨今です。
「ポーカースタジアム」経由でJOPTツアーメイン参加者も出始めたという事で、少し横道それた話を展開していこうかと。
(短期間で1年分使って出れるか出れないかの瀬戸際での参戦、割が合わんのでお金持ってても選びたくない中の人です…)

中の人も国内リーグ参戦時期に、ふとした切欠でバックギャモンをはじめてからは細く長く色々なサイトで試行錯誤してたりしています。
(某サイトで無料で地味に続けて、レーティング赤枠[1800↑]行くまでやってたのですが知らんうちに閉じてからは手つかずな近況…)
手を伸ばした切欠は、ヤフーのホールデム稼働と同時にバックギャモンのコーナーを見つけたことから始まります。
学生時代にたまたま家内で大きめの盤(チェスとバックギャモンという王道の組み合わせ)を身内が所持してたのを見てたので興味はあるも作法が判らなかったので長年手つかずだったのですが…ヤフーのサイト参加を経て、気が付いたらバックギャモンフェス顔出しやコミュニティオフ会参加まで成し遂げていたりします。

各人の細いつながりや経緯の詳細は今回は置いといて。
先ずは端的なルール紹介動画貼ってくれたツイートを置かせて頂きます。

昨今では Poker Snowie など様々な確率計算ソフトが出ていますが、確か Snowie の起点はバックギャモンからかと記憶しています。
こういったソフトの存在を知ったのもフェス初参加時でして、ネーミングセンスに頭を下げていた[タンタンの冒険シリーズから?]記憶が未だに残ってます…

ポーカー視点から見たバックギャモンは当時から「見えるホールデム」という見解で、色々対戦交えて吸収どころも多々あったりするので初時期は行き来してたり。当時のポーカーホームでもあった Ueno Room でも軽いラウンドロビン大会があったりして私も参加してました。

実際、海外の各大会のトーナメント勝者にバックギャモンプレーヤーはわんさかいると記憶してますし、日本でも木原直哉氏がここ基盤だったかと(呟きでも手差しちょろちょろ確認してますが、高度[最善手に沿った]な差しが垣間見えるんですよね…)。

ポーカーは共通系だと材料が自分の札ととコミュニティカード(ホールデムだと2枚+最大5枚)のみ(7スタッドについては今回棚上げ)で撒いたカードとベット移行に対しての考察に対し、こちらは自分と相手の駒15枚ずつが全て見えてて自分で振るサイコロ2個とムーブ考察が頼り。初手の自由度の高さも然程変わりませんし、最初の作法を覚えさえすれば上級者に勝てるチャンスも出てくるなど共通項は多いかと思います。
(上位者はエラー出すことが少ないので厳しいといえば厳しいですが、先ずは対戦を楽しむことから始めれば気楽です)

ポーカーと確実に違うところは、各自の責任所在(自分の振った目と移動作法)が確実に手近にあること。ポーカーは自分だけじゃどうにもならないところがあるので見切りも難しいですが、自己分析がよりしやすいかと思います。オフ時の注意点や手差し作法もあるし強制手があるなど多少の難関はありますが、互いに吸収するとちゃんと楽しいです。
初手の定番手に囚われることなく、相手がどう進めたいのかを盤面で汲み取る楽しさもあったりします。

昨今は集まりどころが限られていますが、どのゲームでもオフラインで論議を交わすのが楽しいし国境も無いかと思います。今年は結局フェス開催が叶わなかったですが、来年あったら久々にお邪魔することを考えています。
中の人は本職が色々と軟禁状態なのと年内は絶対にコロナに関わりたくないのもあり、もう少し落ち着いてからと構えています。

なので、AJPCがDay2参加が出来なかったとしても納得しつつ。
先ずは残り2か月を凌いでから動向を考えようということで、今回の戯言を締めようかと思います。

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