「ポーカースタジアム」と「バッドビートストーリー」

記載開始日：2020/07/15(水)

さて、久々の戯言更新ですが…今回は今年初めに稼働を始めた「ポーカースタジアム」を取り上げてみようかと。
木原さん監修参加と聞いてるけど、カードを見る作法やベットアクションが手の振りに合わせた指の操作で出来るのがキッチリ機能してるの、すごい時代になったもんだな…(遠い目

中の人も、コロナ禍の影響で卓場が軒並み縮小していた状況を考慮してたま～に手を伸ばしています。
合間を縫ってるのもあり７月半ばで総額 3000 円使ってないけど、レベルは２３。
200円で全国オンライン参加、時間使わなければ３回勝ち抜けが可能で
先日も閉店間際の20分程で何とかなって、現在のレベルに到達させて頂いてます(汗
(今のところは地元の中野でしか繋いで無いですが、外で触る機会あったらいいなぁ…)

ゲームエンジンもネット定番のロジック使ってるのか、この間ＡＡ同士でプリフロップ時点でサシになって負けたりしてます(笑)。
過去にほぼ同じ負け方(最後でストフラ寄りのスペード４枚目が出る)をネットポーカーでやらかしたことがありまして、その時はそこのサイト参加縮小していったんですよね(汗
(今は完全 Close してますね、そのサイト)
まぁこちらはアーケードなのでもう少し長い付き合いになるでしょうけど、はてさて(汗

ＡＣでお手軽にやれるのは好感触と思いきや、即時にSNSでスクリーンショットを挙げられる昨今なのもあって「こんな手に負けた」なんてのを展開しやすかったり、アクション確認してくる方も少なくないかと思います。
結論から言うと、好ましくないかなぁとも。
現地内で昇華したほうが糧になる気がするものでして(汗

海外も含めるとポーカー関連の書物が溢れてるけど、その中の一つに
「他人のバッドビートストーリーはうんざりしがち」という文言がありまして。
元々不定要素が盛りだくさん(AK持ちでもロー気味のカード多ければ只の札)なので、「はいはい」で済んでしまうことが多いんですね。
極力、全世界に公開するんでなく先ずは非公開で片付けたほうがいいかなぁと。
ネットに上げる時点で全世界に晒すもんだと思って、一呼吸置くのも一興かと思ってます。

「バッドビート」の多用も結構恥ずかしいもんで、勝率９５％界隈でも
負ける条件があれば抜けられる可能性は自身でも以下の２件で実証済みだったりします。
・「K4oでもレイズする可能性はあるよね」と放って笑い話にするも、ほどなくしてそのハンドが来たので少し動いてみた(BB の３倍程)
→Pocket 5 持ちとサシになりフロップが「５－Ｔ－Ａ」
→相手Short all-in(1600 点程だったか)→「くれ」と言われてしゃくだったので手持ち余裕もありコール→私「さぁ、何が勝てるんだろう？」
→ターンＱ、リバーＪで(ストレート成立して)Bounty 成立してしまい苦笑。
・ハンドは Pocket 4。プリフロップで少し動いたら隣が 20k 程の All-in →サシになり已む無くコールと告げる→カウントしたら手持ち同額
→相手は Pocket K →更にフロップが「５－５－Ｋ」と出てきて「さっ、帰るかな」
→ターンが４→「もういっちょ４ある？？」→リバーで４が出て決勝卓へ
(速攻で叩かれて敗退というオチ付き)
…ここらへんがバットビートの基準じゃないかと思ってたりします(汗

かといえど、海外のポーカールームによっては「Bad Beat Jack Pot」のシステムを設定してる場所が今でもあるのかな？
Hold'em 上の条件でも「ＡＡ持ちでフロップでＡヒットのフルハウス作って負ける」とかかなりキツい条件だった気が…そのぐらい極少な確率を持ってかれてはじめて出す言葉かなぁと。
ネット公開も節度を持ちつつ、少しでも長く続けていきたいもの。
ＡＣ稼働もどんな展開になるかは、少しづつ続けてみていこうかと思います。