TOC 2001 終了後の、海外参戦模索模様(2/2)

公開開始日:2020/09/07(月)

前回の続きとなりますので、スポンサー権獲得の流れから読みたい方は前ページを一読願います(汗

さて、明けて未だ Ueno Room が出来る前だったのでパンドラで開催されたストラドル杯リーグ戦開始の時にこの話が出まして。
主催者から「いつ使うの?」と聞かれたので期限を確認したところ、今年末迄と言われたので「もうちょっと待っていただけます?」という返事を。使い切り方も「一人で渡航費だけで使い切ってね(ホテル代は自腹)」と言われたので拝承することに。

当時は海外のトナメ開催状況を人づてに聞くしかなかったんですよね…
米国本土のどこのホテルで開催されるかは探すつてが仲間内の会話でしかなかった時代。
そんな中、秋頃までそそくさとリーグ戦続けていたらどうも「Bellagio」で第一回のシリーズが開催されるというニュースが飛び込んできまして。
「Bellagio Five Star Series」だったかな?後に「Bellagio Five Diamond Series」(こちらはホールデム軸)が開催されるのですが、試験的な走りで開催日程が年末に組まれていました。

Texas Hold'em 以外にも色々あるということで、興味を示す方が一人。それで私も御相伴に預かろうと日程を考え始めました。
参加したかったゲームは、「Limit Omaha Hi-Lo 8 or better」。
TOC 2001 開催時期によくお世話になってて初めての1テーブル勝ちきりを成し遂げるなど相性良かったので、こちらに焦点を絞ることに。
情報模索してたら、ちゃんとあるじゃないですか!

ということで日程を説明して航空券確保を依頼したら、何と「シンガポール航空」の「Raffles class」をロサンゼルス空港との往復で用意するとのこと(マッカランまではいつものエアバス、こちらの費用も込みでした)。
飛行機事情は全く知らなかったので、本職の客先に休み取る旨を話すついでに聞いたらかなり良い評価と聞き、ガクブルしていました。

ビジネスクラス事情の情報を集め、取り急ぎ「(国内じゃ中々手が出ない)ポルト酒とチーズが機内食べ放題」という話は確認しようと乗り込み、航路を堪能させて頂きました。映画も見放題なので、帰りに「ピンポン」(窪塚洋介・ARATA主演)をフルレンジで見た記憶も未だ鮮明です(ブンデスリーガ出場で締めは当時の流行りだったんですかね…)。

前年の約束もこのような流れで達成して一安堵したという顛末です。
その当時のメジャー参戦時の投稿雑記、探したら雑把な日記形式で書いてたのがありまして。実在人物名の誤植が再アップ版でも残ってたので、本土に踏み込んだ以降の話は微修正を図ったこちらをご参照ください。

現在は国内AC踏み込みに戻っているので追記を。
上の投稿テキスト(人物名とAC機種修正)で挙げている「某音楽シミュレーター」、実は「beatmania complete MIX 2」だったりします。
全曲コマンド仕込んで Stealth play(HIDDEN + SUDDEN) を混ぜつつ嗜んでいた時期があったので、御多分に漏れず起き抜けで準備運動がてら遊んでいて。Manmachine plays jazz(等速Stealth) をクリアして小さく握りこぶし作って締めて Bellagio に向かった記憶があったります。
(見てた現地人も一人だけ。現在はかなり年月離れたので不可能かと思いますが、当時もクリア経験踏んでるのが何故か福岡の片隅のゲーセン[ここで初抜け]とここだけだったので鮮明に記憶してます)
「Dance Dance Revolution 5th MIX」も何故か稼働していて、昼間は結構人気があったりしていました。
共に日本版が稼働していたという事自体が謎ですが、正規のルートを経て入れていたのでしょうか…ほんと、有難かったです(滝汗

これから先どうなるかが未だ見えてなく模索状態は続いていますが、まだまだ情熱を失っていない事案はここにあります。
1回でもいいからアジア外のトーナメントに名乗りを上げたいとこですが…ひとまず来年に照準を合わせられれば。といったところで今回の戯言を締めさせて頂きます m(__)m
最後まで読んでくれた方々に、多大なる感謝を。

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