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36節 GAME2  名古屋ダイヤモンドドルフィンズ  VS  アルバルク東京  5/7 (途中まで)


国立代々木競技場 第一体育館

スターター
名古屋
坂本、須田、中東、クラーク、エサトン

東京
笹倉、安藤、バランスキー、ロシター、サイズ

レギュラーシーズン最終戦。昨日は熱戦を制したが、今日も勝って連勝でCSに挑みたい。
連敗中の東京の意地を跳ね返せるか。

1Q
ディフェンスリバウンドを取ってから、ドリブルでプッシュするエサトン。すぐ後ろを走るサイズ。ハーフラインを超えて、なぜか差が広がっていく。エサトンのスプリントの凄さを思い知る場面。おそらくチームで1番スプリントしている。エサトンの1番の武器はこれだと思う。
そして、坂本の前からのディフェンス。笹倉相手に見事なスティール。先制パンチをヒットさせた。
しかしここから東京もディフェンスが厳しくなった。名古屋に来た流れは取り戻されてイーブン。
さらに名古屋は連続でターンオーバー。残り時間4分30秒で、6-10。
東京の激しいディフェンスに苦しんでいるが、ルーズボールに飛び込んで、何とか打開しようという姿勢。
そして齋藤、伊藤のツーガードにして、さらに前から平面でのプレッシャーをかける。
残り時間2分、9-12で東京タイムアウト。
名古屋はディフェンスで粘りを見せるが、オフェンスはウィリアムズの得点で何とか繋いでいる印象。
11-14というロースコアで終了。完全に東京ペースの試合展開。

2Q
開始2分間はどちらも我慢の時間帯。ファウルをしつつ、ディフェンスで厳しいプレッシャーをかけている。
インサイドに収縮した時の東京の強さ、高さは凄い。
4分経過して、15-22。東京のディフェンスを前に、名古屋の得点が止まっている。
張本の怪我明けの動きとしては収穫。
17-22でオフィシャルタイムアウト。
その後も東京の固いディフェンスに苦しめられる名古屋。何とか名古屋もディフェンスを頑張り粘る展開が続く。
17-24。東京から24秒オーバータイムを奪ったところで、名古屋タイムアウト。残り時間3分20秒。
デザインされたプレイで須田の3ポイントシュート成功。エサトンのマークマンを外して、ヘルプに入ろうとする吉井にスクリーンをかけに行くことで、エサトンをおとりにするプレイ。

ここで、バスケットLIVEの見逃し配信の期限が過ぎて削除されてしまい、視聴不能に。不覚。
全試合、レポートを書くという、今シーズンの目標達成ならず。

以下、ドルフィンズ公式の戦評を要約します。

その後、齋藤、須田の3ポイントを契機に名古屋ペースになり、逆転して32-27で後半へ。

3Q
東京のインサイド陣に得点を許して点差を縮められる展開。バランスキーのスリーポイントでついに同点に追いつかれてしまう。
名古屋はクラーク、東京はロシターの得点などで一進一退の攻防を繰り広げる。
最後は47-46と1点リードで終了。

4Q
序盤はインサイドでの得点が続く両者。
伊藤がドライブなどで存在感を見せる。
中盤にエサトン、須田の得点などでリードを広げて60-51
終盤、安藤のスリーポイントで追い上げられるが、名古屋はフリースローで加点してリードを維持。73-63で終了。

最終節を見事に連勝。
いよいよCS本番へ。

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