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12節 GAME2 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 対 島根スサノオマジック 12/18 松江市総合体育館   

スターター
名古屋
齋藤、中東、張本、クラーク、ンドゥール
島根
安藤、白濱、ニカ、ビュフォード、ケイ

前日に続いてロスターが少ない点、特に外国籍が2人だけのところを上手く回せるか。ファウルトラブルに要注意。

1Q
名古屋のディフェンスは昨日と同じくしっかりとローテーションして、粘り強く、強度を持ってスタートした。島根のシュートが落ちているので、出足からシュートが決まっている名古屋が、一歩リード。
島根は安藤の3ポイントで落ち着いた様子。ニカのゴール下を狙うなど、動きもよくなってきた。
今度は名古屋のシュートが入らなくなり、島根がリードする展開に。6-11で名古屋タイムアウト。
島根はビュフォードが自分で攻めるより、パスを散らしている印象。それが上手く機能している。またケイがいいところで飛び込んでくる。11-16
差が開き始めたが、そこで名古屋も踏ん張った。少しずつ差をつめたが、また開いての攻防。最後は15-20

2Q
出だしは守りあいのスタート。しばらく膠着するが、島根のペイント内での得点で15-24 そろそろ名古屋は得点が欲しい。張本のフリーの3ポイントが2本外れた。形は悪くない。オフェンスリバウンドで粘っているが、それでもシュートが決まらない。全てのシュートが外れるなか、島根に加点されていく。名古屋タイムアウト。15-26
ニカのフリースローが決まって15-27。ついに二桁得点差に。
4分経過しても無得点。シュートが入らない間はディフェンスで粘りを見せて欲しい。
24秒守り切ってバイオレーションを奪った。そして坂本投入。ここは前半の山場。ここでクラークが3ポイントを決める。さすがのエース。
オフィシャルタイムアウト。18-29
リズムは変わらず名古屋の得点は伸びない。20-32で島根タイムアウト。
名古屋は齋藤、須田を、投入。島根が5ファウルになったので、上手くフリースローをもらって稼ぎたいところ。終盤に何とか粘ってのクラークの得点で26-35 島根タイムアウト。最後のオフェンスのセットの確認か。
ビュフォードがアイソレーションでドライブを仕掛けると見せて、最後に津山にパス。津山の3ポイントが決まり26-38で終了。
名古屋はシュートタッチが戻ってこないと厳しい。

3Q
ビュフォードの1ON1に対しては、ンドゥールのマッチアップが正解のようだ。長い腕とフットワークでかなり抑えている。それもあってビュフォードがアシストするシーンが多い気がする。
クラークがファウル3つめ。次のファウルは王手になってしまうので、堪えどころ。30-41
そしてニカもファウル3つ。ここのファウルトラブルが試合の行方を左右しそう。さらに張本がファウル3つ。
試合が大きく動かない状況。島根がニカを下げたので、名古屋もクラークを下げてオンザコートワン。
張本はコートに立ち続けていて、ファウル4つめを犯す。
終盤にトントンとシュートが決まり、差を詰めて最終Qへ。
43-49

4Q
須田の3ポイントとクラークのペイントゴールでついに3点差に。
さらにクラークのフリースローで
50-51
島根の得点を封じる事に成功し、追いついた。
菊池がニカのファウルを誘い4ファウル。菊池エライ。
中東の速攻でついに逆転したが、張本がファウルアウト退場。
オフィシャルタイムアウト。直後にクラークがファウル4つ。
名古屋タイムアウト。
最後は意地と意地がぶつかり合う激しい攻防が続く。
残り時間、37秒でクラークが3ポイントシュートを放つ。外れたがファウルをもらいフリースロー。2本を決めて同点。62-62
島根タイムアウト。
最終盤の攻防はお互いゆずらず、そのままOTに突入。

OT
2分間、しびれるような緊迫した空気の中、試合は重たい。動いたのはクラークの3ポイント。67-64
ここで、中東がスクリーンのケイと激突して立ち上がれず。脳震盪続きで心配な状況。この試合はもう無理だろう。
残り時間、1分30秒でファウルによるフリースローをケイが決めた。67-68
クラークが再び3ポイントシュートを放つが入らず、ビュフォードの速攻で67-70
残り時間51秒。菊池が3ポイントシュートを決めて同点に。70-70
ボールを持つビュフォード。菊池をかわしてダンク!
そして、名古屋、痛恨のターンオーバー。
ファウルゲームに持ち込み、安藤がまさかの2本外す。
最後の攻撃、エースのクラークに託し、ポストプレイからのバンクショットが外れる。項垂れるクラーク。
70-73で終了。

まさに死闘


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