見出し画像

34節 GAME1 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS ファイティングイーグルス名古屋 4/22


枇杷島スポーツセンター

スターター
D
坂本、須田、中東、クラーク、エサトン
FE
中村、野崎、ジョーンズ、ルーク、Jウィリアムズ

今節最後の名古屋ダービー。アウェイ。
名古屋ダービーが今後末長くBリーグで続く事を願う。そしてバチバチのライバルとして、名古屋のバスケ熱を燃やしてほしい。

1Q
さすが名古屋ダービー。アウェイベンチ裏が真っ赤に染まっている。ここまでアウェイが赤く染まるのは珍しい。ダービー感を感じる。
Dはエサトンのゴール下がアドバンテージと考えて序盤は狙っている様子。
FEはディフェンスを収縮させて中を固めている。
そこからスイッチして生まれたミスマッチをつくことで Dがリードする展開。
しかしFEもアジャストしてきて簡単にオープンシュートを作れない。点差が縮まってきた。
5分経過して10-9。
今日も1Qから齋藤と伊藤のツーガードを発動。Aウィリアムズがインサイドで絶大な存在感を見せるからこそバランスが取れるのか。
ここからまたDに流れが傾いてきた。ボールムーブが良くなり、18-11。残り時間3分47秒。FEタイムアウト。
FEは笹山を起点にオフェンス。スコアが動き出したが、 Dもシュート確率が良くないが、形はよい。
25-18で終了。

2Q
FEは継続して笹山のシュートが目立つ。
Dは上手く分散して得点を重ねる。
2分経過して、32-21。
そこからは得点が停滞して重い展開に。そしてインサイドで強さを見せていたAウィリアムズが3つめのファウル。オフィシャルタイムアウトで34-25。
伊藤が掻き回し、クラークの得点能力で少し引き離したが、FEが Dのディフェンスを掻い潜って得点を重ねて、また追い上げてきた。
残り時間2分59秒、Dのタイムアウト。39-30。
しかし流れは変わらず。シュートミスやターンオーバーで39-35と詰め寄られて、再度Dがタイムアウト。残り時間47秒。
最後のオフェンスもFEの持ち前の固いディフェンスに跳ね返されて、39-37。
流れはFEへ転じて後半へ突入。

3Q
ディフェンスの意識が強く、お互いに得点させず。1分間守り合い。
そこから一本シュートが入ると、突然試合が動き出して、今度は点の取り合いに。
ルークが3ポイントシュートを決めると、アーリーオフェンスでクラークが得意のカウンター3ポイント。このシチュエーションの時の確率がかなり高いクラーク。
そしてDは2分30秒でチームファウル5つ。さすがに早すぎる。
さらにターンオーバーを連続。46-48と逆転されたところで、Dがタイムアウト。残り時間5分55秒。
代わって入ったAウィリアムズがすぐにファウルの判定で、4つめ。かなり追い詰められてきたか。それにしても接触してないけどね。
さらにポストプレイで微妙な判定を受けてオフェンスファウル。退場。単純にパワーの差でディフェンスが崩れているだけに見えますが。
53-58。残り時間2分。FEタイムアウト。
ここでリズムを掴んだのはDの方。2ポゼッションで同点に追いつく。そのまま互いに点を取り合い62-62で終了。

4Q
2分間で2-0とロースコアな展開。攻守の切り替えはお互い早いが、シュートが落ちる。
伊藤がオフェンスリバウンドを取り、エサトンにアシストして、4-0になったところでFEタイムアウト。残り時間7分17秒。66-62。
さらに、笹山から2つのターンオーバーを誘発して、アンスポも。
その後もFEはシュートが入らない。オフィシャルタイムアウトまで入らずに72-62。10-0のランという事そのものより、FEとしては5分間無得点である事が深刻に見える。
直後のオフェンスもパスミスでターンオーバー。歯車が狂ってしまったのか。
Dのチームファウルが5つになったので、フリースローでスコアが動き出した。
しかしすでに残り時間3分。
74-67とフリースローで詰めてきたFEだが、須田との接触がアンスポの判定になり、チャンスを逸した感。
残り時間1分で80-69となり、勝敗は決した。
ここでFEタイムアウト。明日のためにも点差を詰めて終わりたいところ。
Dのベンチでは退場のAウィリアムズが客席を盛り上げている。これまでにはいなかったタイプで貴重なキャラクター。
最後は84-71で終了。
明日のFEのアジャストに注目。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?